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絵を描く楽しさ3

 子供(2歳)が、クリスタに触れた。

 カラーパレットをタップすれば色が変わって描ける、ということだけで至極楽しい様子だった。


 純粋さに感涙。

 私もそうありたいが、上手く描けたかどうかばかり気になり、すでに楽しさは達成感にすり替わってしまった。


 配信しながらダラダラ絵を描いて、パトロンが2億で買ってくれたらいいのになんて。

 子供の絵ならあながち、欲しい人がいるかもしれないなんて。


 絵は、喋れない私の味方だった。

 絵は、私の言葉だった。

 もし同じ苦悩を抱えることになったなら、絵は必ず君の味方になる。

 それで万事解決とはいかないところがほろ苦いが、少なくとも、角砂糖一個分くらいは、君の人生を甘くしてくれるはずだ。


 同じことが、他の色々なことにも言えるだろう。

 本でもいい、勉強でもいい、ラジオでもいい、映画でもいい、音楽でも、友達でも、家族でも、旅行でも、先生でも、野球でも、水泳でも、ゲームでも、虫でもいい。

 興味を持ち続けることだ。

 君をともすれば傷つける、あらゆるものに。


 私にはそれができなかった。

 傷つくのが嫌で、すべて途中で投げ出したり、食わず嫌いになったりしてしまった。


 私に似ていないといいな。

 でも、嫌われたくはないな。

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