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圧倒

戦闘シーンを書くのが久し振りすぎて思うようにいかなかった……

 壁際に立て掛けられた刃を潰された武器の数々。荒くれ者達の血と汗のしみこんだ地面。所々に見える何かで抉った痕。


 そこに三メートルほどの距離を開けて立つふたつの人影。スケアとヴェルグだ。


 ヴェルグは身の丈もある無骨な大剣を手に二、三度振り回す。対し、スケアは無手でありながら緊張した様子を見せず、呆れるほど落ち着いた態度でヴェルグの準備を待ち構えていた。


 そして、二人から離れた場所に立つ二人の影。ギルドマスターとメリーナ。そんな彼らをぐるっと囲むように何人もの人影があった。


「存外見物客が多いな」

「なんなら散らせようか?」

「いや、構わん。事前に力の片鱗だけでも見せておかねば、面倒な絡みが多そうなのでな。それに……」

「それに?」


 スケアは一度その人垣の一画に横目で視線を向けた。見られたと思った冒険者達は僅かにどよめき、その視線から逃れるように後退る。


 その様子を見ていたギルドマスターは不思議そうに小首を傾げた。


「──いや、なんでもない。」


 何事もなかったように視線を対峙するヴェルグに戻すと、腕を組んだ。


 スケアはその人垣の中に気になる者を見つけていた。従者であるメリーナもその事には気付いており、先程何を見ていたのかもわかっているのだろう。


 それにしても、本当にギャラリーが増えたものだ。その多くは冒険者のようだが、何人か一般人らしき者も見受けられた。中には幼い少年と獣人の姉弟を連れた獣人メイドの姿もある。他にも、ヴェルグのファンらしい少年少女が彼に対して羨望の眼差しを向けている。


 これもSランクの人気というものなのか。生前はスケアもSランクになったことはあるが、向けられる目は羨望と言うよりも畏怖のものが多かったものだが……。


 すると、準備は整ったと言わんばかりに呵々大笑するヴェルグに意識を移した。


「よぉおおし! 準備完了ォッ!」


 そう吼えるヴェルグは確かに先程に比べて纏う空気感が一変していた。獅子の如くスケアという獲物に狙いを定め、その首必ず落とすと言わんばかりの気概を全身から放っており、その風格に周囲の観客から感嘆の声が漏れる。

 睨み殺さんと言わんばかりの鋭い眼光に内気そうな子供がビクリと身を竦ませた。子供だけでなく、冒険者までもがその気迫に呑まれているのがわかる。


 しかし、スケアにとってその気迫は若干不満ではあれども心地の良い物ではあった。その気迫に応えるように、口の端を僅かに持ち上げる。


「すまんな、待たせた!」

「構わん。万全な状態でなければ儂の前に立つ資格はない」

「カッカッカッ、言うじゃないか! それより、お前は本当に武器は使わなくて良いのか?」


 ヴェルグはやりにくそうにスケアを見る。


 ここに来る途中、簡単なルール決めを行っていた。万全でなくてはつまらない、というスケアの言葉と、出来れば自分の武器で戦いたい、というヴェルグの要望から、各々自身の武器を使うという事で内容は決まった。

 相手が降参するか続けることが不可能な状況になれば決闘を止め、勝者を決めるというルールをギルドマスターが決めた。死人が出るのはギルド側からしてみれば忌避すべき事だからだ。


 そう言ったことから、スケアは自分の武器を使うことを渋った。なぜなら、間違いなく殺してしまうからだ。昔はよく戦闘中にわざと手を抜くことで戦いを愉しめるようにしていたが、大戦時はそうすれば必ず死ぬことになった。

 それ故に、武器は使わないと断言したのだ。


「不満か?」

「少しな」

「赦せ。経験から、武器を使えば容赦は出来ぬ。それはギルド側の望むところではないのだ」

「俺が負けるって言いたいのか?」

「そうだ。貴様では、儂を殺せん」


 ざわ、と周囲がどよめいた。傲慢な言葉に誰もが怒りを抱いた。


 しかし、誰も何も言えない。それどころか、もしかしたらと思わずにいられなかった。言われた本人すら、無意識のうちにそれを意識してしまっている。


 ハッキリ言ってしまえば、彼らにとってスケアは底が知れないのだ。それ故に、彼らは皆本能的に恐怖してしまっていた。


「ヴェルグよ」

「……なんだ」


 呼びかけ、その秀麗な容貌からは想像も出来ないほど獰猛な笑みを浮かべてみせる。


「ドラゴンと戦う気概でこい。さもなくば────貴様は一撃の下に倒れ伏す事になるぞ」


 スケアの中のスイッチが切り替わる。全身から瀑布の如き重圧が吹き荒れ、その場にいるスケアとメリーナ以外の全員に物理的な死を幻視させた。


 誰もが悟った。この女は、確かに殺す気で挑まねば殺される、と。誰もが呼吸することを忘れた。対峙するヴェルグ、次いで近い位置にいるギルドマスターはそれをまともに浴びて、意識を持って行かれないように必死に堪えていた。

 観客達も、子供も瞬間的に身を硬直させ、生きることを手放しかけた。


 中に過呼吸になった獣人少女がおり、その彼女を必死に落ち着かせようとする少年が視界の端に映った。


「これでも加減してやっている。呑まれるようでは底が知れるぞ?」

「…………ッハ」


 これまで元気で、猛々しい印象を与えたヴェルグですらそう返すだけで精一杯だった。その声も弱々しく、全身が恐怖で小刻みに震えている。


「おぉおおぉぉぉおおおおぉぉぉぉっ!!」


 そんな己に活を入れるように両頬を叩き、大声で雄叫びを上げる。

 それでも震える全身に言い聞かせるように、大剣を構えた。


 雄叫びにつられるように、ギルドマスターもようやく意識を戻し、声を若干震わせながらも開始の合図を下ろす。


「りょ、両者……準備は良いな?」

「……あぁ」

「応」

「それでは、始め!」




 瞬間、スケアの姿が消え失せる。神域にまで至らしめた縮地。予備動作をほぼゼロに、三メートルの距離が一瞬で詰められる。外野の殆どはその動きに追いつかない。どころか、まだスケアの行動に認識すら出来ていなかった。


「────ッ!!」


 対し、Sランクと呼ばれる意地か、ヴェルグはギリギリの所で反応してみせた。その時には既に懐にまで潜り込み、硬く握り締められた拳がうなりを上げて放たれる直前だった。


「ぬぅおおおおおっ!!」


 放たれる拳。表情を驚愕に染め、野太い雄叫びを上げて恐怖を振り払うようにして全身を無理矢理動かす。大剣を盾にするように拳の直線上に収め、辛くも初撃を防いだ。


「ぬぅうっ!?」


 その衝撃に目を瞠り、ヴェルグは慌てて距離を取る。それを超える速度で踏み込み、今度は側面へと回り込んだスケアはガラ空きの脇腹への拳打。流石にこれは反応できなかったようで、苦悶の表情で奥歯を噛みしめてその痛みを堪え、大剣を薙ぎ払った。

 しかし、一足早く距離を取っていたスケアは射程から逃れており、転瞬、再び懐に潜り拳撃を見舞う。


 その細い外見からは想像もつかないほどの拳の重みに、ヴェルグは愕然とする。なにより、その驚愕は外から見ていたギルドマスターも同じだ。


 ──奴のレベルは四百を超えているんだぞ……!?


 ギルドマスターはヴェルグとは冒険者になった頃からの仲で、お互いのレベルを教えたりした仲だ。そのため、そんなヴェルグを圧倒する女性に慄然とする。


 当初、ヴェルグが終始圧倒すると思っていた。この世界はステータスが基本。レベルが四百越えの人間も少なく、ましてや、彼の耐久力は鋼と同等の堅さを誇っている。ちょっとやそっとの攻撃で呻くような男ではない。


 だが、現実はどうだ。

 スラリと長いスケアの腕は、確かに凝縮された筋肉があるのはわかっている。それでも女性だ。筋力も男性よりも低いのが普通である。

 そんな彼女の細腕がヴェルグの肉を打つ度に、彼の表情が痛みを堪えるように歪む。


 なにより驚愕するのが、その敏捷性だ。


 決闘を開始するための合図をした瞬間、恥ずかしながら自分はスケアの姿を見失ってしまった。現役時代はSランクだった自分がだ。彼女の動きは目で追えない。予備動作すら殆ど見ることが出来ない。仮にあそこに立つのがヴェルグではなく自分であったなら、間違いなく開幕の初撃で倒されていた。


 化物か、と内心で溢す。


 更に信じられないことに、これ程の実力者でありながら、この女は武闘家等の前衛の人間でなく、魔術師なのだという。明らかに常識から外れた存在だ。


「おぉおおおおおおおぉおおっ!!」


 ヴェルグは殆ど勘で凌ぐ。もうその視線はスケアを追えていない。しかも、普段の彼なら怪力スキルで真っ向から押さえる戦法をとるが、今は大剣を斜めにするようにして威力を軽減させようと必死だった。


 彼をして、スケアの猛攻は受け続けてはいけないと判断を下したのだ。もう満足に剣を振り回せるようには見えない。その手が痺れ、思うように動かせていない。


「どうした。打たれるだけか?」


 ヴェルグから離れず、大剣の有効射程の内側に潜り込むスケアは、あれだけ動き回っていて息ひとつ乱していない。それどころか、ウォーミングアップだと言いたげな声音に、目の前のことが現実なのかと思ってしまう。


 闇雲に迎撃に動けば身軽な動きでそれを躱し、間髪入れずに反撃してくる。それが、よくわかっているヴェルグは防御の姿勢を崩さない。それももう限界なのは見ていてわかった。


「……“限界突破”!!」

「む」


 ボソリ、と呟いたヴェルグ。直後、大剣を軽々と振るい暴風が巻き起こった。


 ヴェルグの身体能力を向上させるための技。人間が通常状態において出せる限界を超える秘技。使った後、体が痛むから、と言う理由で頻繁には扱わないヴェルグの奥の手だ。


 ──もう使わされた!?


 まだ決闘が始まって三分も経っていない。だが、その三分の間にヴェルグは一方的に嬲られ続けただけだ。それを見ていた観客も、誰もが声を失った。


「……そういえば、そんなものもあったな」

「ははは……その言い方だと、お前は限界突破が使えんように聞こえるぞ?」

「おうさ。が、仮に使えたとして使おうとすら思わん。肉体を酷使して得られる力は如何ほどか? 所詮は知れたものだ。ならば強化魔術を使った方が余程建設的だ」


 スケアはヴェルグが限界突破を使ったと同時にその異変を肌で感じ取り、すぐに距離を取っていた。


 奇しくも仕切り直しの形になったが、ヴェルグとしてはもう少し落ち着きたいところだろう。手が痺れているのか、ぷるぷると小刻みに震えているのがわかった。


「ハッ! 余程魔術がお好きなようだ」

「好き、とは少しばかり違うな。より扱いやすいだけで、どちらも一長一短だ。私は、単に魔術を扱う期間が長かっただけのことよ」

「なんだそうか。それはすまんな」

「そう思うなら、急ぎ私に一撃を与えよ。この程度なら、次の一撃で終わらせるぞ」

「そう言うなって。いや、ホントにお前は強い。しかも、信じらんねぇが……まだ本気じゃないな?」


 そこで、スケアは初めてわかりやすく笑みを見せた。戦闘前に見せた獰猛な笑みは開始と同時になりを潜め、表情が抜け落ちていた。彼女にとって、それほどに退屈な戦闘だったのだろう。

 今見せた笑みは、見直したとでも言っているようだった。実に上からの態度だ。


「今のままでは児戯にしか感じられん。それで本気を出せとは、どだい無理な話だ」

「おいおい、メイドさんに言ってた戦士の矜持はどうした?」

「貴様とて、打ち合わずして敗北することは何よりの苦痛であろう。なにより、私自身がそれでは消化不良でしかないわ。それ故合わせてやっているに過ぎん」

「……そんな風にいらない気を使われる事が何よりの侮辱であり、屈辱だぜ」

「然り。ならば次の一撃にて沈むがよい。次の交錯にて、戦士たる証を示せ」

「ハッ、やってやらぁ!」




 スケアは戦闘が始まる前からヴェルグの動きをある程度読んでいた。経験、長年培ってきた勘、筋肉の発達具合、重心。要因はいくらでもあった。


 大剣を扱うに当たり、その性質上どうしても大振りになってしまう。その分、遠心力が加わって一撃の威力を重くさせるのだが、やはり裏を返せばそれは小回りが利かないということに他ならない。

 大剣使いを相手取った経験は少ないが、その全てがその例に漏れなかった。


 対し、元々スケアは身体能力に物を言わせるパワーアタッカーではなく、技術偏重型のテクニシャン。速度で翻弄することもなくはないが、基本は逆に速度で翻弄されることを防ぎ、戦場を縦横無尽に駆け抜ける用途のものでしかない。


 よって、スケアは力に頼らず、徹底的に相手の嫌がることを行っているに過ぎない。

 自分の体術における殺傷圏内を保ち続け、その結果ヴェルグは防御するしか出来ない状況に追い込んでいただけだ。


 それをヴェルグ相手に機械的にやってのけている時点で周りからすれば驚愕するに値することなのだとスケアは知らなかった。


 ──さて、では終わらせるか。


 気負うことなく標的に狙いを定める。


 生前の仲間にはヴェルグより強い者ばかりであったし、スケアの伴侶でさえも彼以上の実力者が多かった。大戦を経験したこともあり、ヴェルグとの戦闘ではこれと言って驚くことは何もなかった。

 スケアが望むのは、大剣使いとしての基本的な動きでなく、予想を上回る動きを求めている。なにより、スケアにとっての戦闘は殺し合いであり、今回のような微妙な生温いルールだと興が削がれてしまう。


 戦闘前に戦士の矜持を口にした割にそれに見合わない戦いをしているのはそれが理由だった。


 スケアは腰を僅かに沈ませ、重心を少し前に倒す。


 ヴェルグは必死にこちらの動きを注視して、待ち構える姿勢を崩さない。

 速度でこちらに勝てないことはわかっている。そして、向こうが動き出した瞬間を狙われるのはたまったものではない。それを防ぐために彼はカウンターを狙うしかない。

 それも決して容易いことではない。この数分間のうちに受けた拳の嵐は彼の予想を超える威力を誇っていた。一度受けるだけで、腕が痺れて殆ど使い物にならないぐらいだ。そこからカウンターを取るなど、並大抵のことではない。


 だが、それぐらいしてもらわなければスケアは退屈でしかない。Sランクなのだからそれぐらいは出来なくては、という願望に近いものをスケアは相手に求めていた。


 狙いは胸の中心。仮に心臓を止めてしまっても、再び衝撃を与えればすぐに蘇生できる程度にするつもりだ。


 地面を蹴る。弾丸の如く疾駆し、誰の視線に止まることなく間合いを詰める。握り締める拳。体を横向きに、強烈な踏み込みと同時に繰り出される崩拳。

 それを──


「ぬぁあああっ!!」

「ほぅ……!」


 大剣を盾にする姿勢を変えず、代わりに自らこちらへの突撃を敢行した。これまでの線ではなく面での攻撃。しかも、距離を狂わされた事によって威力も減衰し、その攻撃を受けた。


 だが、本人にダメージはない。多少面食らったが、培ってきた経験から自然と自ら後方に跳ぶことによって威力を押さえたのだ。

 だが、距離が離され、若干体勢が崩れた姿を認識して、彼の狙いがなんなのかをすぐに理解した。


「取った!」


 その間合いは大剣の必殺の位置。ヴェルグの狙いは自ら前に出ることでスケアの虚を突き、その大剣で押し飛ばすことで距離を開き、絶好の間合いから振り抜くつもりなのだ。


 宣言と共に繰り出される剛の一撃。大気を切り裂き横凪ぎに振り払われる濃密な死の気配。


「見事」


 微かに笑みを浮かべ、賞賛の声を投げかける。今確かに、スケアは彼が戦士たる証を示したと判断した。


 故に────


「これまでの邂逅を謝し申し立てよう」


 崩れた体勢から重力に逆らわず後方へと身を投げ出す。地面と平行に、体全体が密着する間際で鍛え上げた腹筋、背筋を用いてブリッジを行う。その眼前を大剣の薙ぎ払いが通り過ぎた。

 鼻先に感じる野太い圧力に、スケアはニヤリと不敵に笑んだ。


「なに……ッ!?」

「貴様は、真の戦士であった」


 スケアの上体が跳ね上がる。眼前に近づく巨漢。瞠目する双眸に、ガラ空きの腹部。超至近距離。今から大剣を戻そうにも、間に合わない。

 咄嗟にヴェルグが大剣から手を離そうとする。拳の間合いである以上、このまま持っていても足かせにしかならないと理解していたから。


 その思考の速さも、スケアの好む要因だった。だが、今回は相手が悪い。


「ではな、勇士よ。存外に愉しめた」


 再び放つ崩拳。体を横向きに、強烈な踏み込みと共に繰り出される中段突き。その踏み込みによって、地面がひび割れ、僅かに陥没した。

 鍛え上げられた肉体、そのうちの水月に懸絶な一撃が抉り込んだ。


「ァ、ガ────ッ!」

「二の打ち要らずの拳、たんと味わうがよい」


 体がくの字に折れ曲がる。大砲のような衝撃に体が地面から離れ、猛烈な速度で吹き飛ばされた。背中から五メートル近く離れた壁に叩きつけられる。


 静まりかえる修練場。誰も声が出せず、ただ呆然とその結果を噛みしめることしか出来なかった。


 ヴェルグは動く様子がない。先の一撃で完全に意識を手放してしまっているようだった。


 横目でギルドマスターを見やる。速く宣言をせよ、と。メリーナもそんな主の心境を感じたのだろう。彼の足を軽く蹴りつけた。

 それでようやく認識が追いついたらしく、慌てて宣言した。


「し、勝者……スケア!」


 勝利宣言に、まばらに拍手の音が聞こえた。

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