表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/111

7

 さて、E-DENは各帝国がいき過ぎた戦争、――核・細菌兵器・毒ガス・コンピュータウィルス・大規模ナノマシン兵器・プラズマ兵器――それらを査察(ささつ)査問(さもん)捕縛(ほばく)・確保、時には強引に調(ごう)(だつ)するために創立された帝国(ていこく)(かん)連盟(れんめい)議定(ぎてい)(しょ)で定められた組織である。これは戦争を戦争(ビジネス)たらしめるための措置。どこか一つだけが強国にならないように、抜け駆けせずに安定した戦争が引き起こせるように。少数精鋭で、ある程度の戦力と電子戦機、各種防衛武器を持つことが可能。単なる自衛集団との違いは殺傷兵器も使用できる点。 しかしながら、今回の作戦は難航が予想されている。そのせいだろう、ロレンツォはいつもより長く感じられる廊下を歩いていく。ナフトとモナとは真反対に位置する廊下で。その空気はすでに緊張を帯びていた。

 緊張を崩せるかどうかは不明であるものの。

「非常に……、非常に信憑性の薄い話かもしれないですが」

 ボソッと秘書の一人が言う。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ