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ヒキニート最強伝説  作者: 釜蔵将軍
3/6

死亡と再び

うぅ、振られた。ちくしょう、もう何もやる気出ないよぅ。

その時ガチャという音がドアから聞こえ、

「あのー、泣いてるところ悪いんですけど、ここ僕の部屋です。」

ん?何を言ってるんだこの少年は

うん、確かに知らない荷物がある、気付かなかったぜ!!

俺は無視して毛布にくるまって、

「グスッ、グスッ、うゎーんゎーん」


しばらくすると、ベッドが急にバランス悪くなった


俺はその少年にベッドごと窓から捨てられた。そして死んだ

~BUDEND〜


ではエンディングシナリオを見ていきましょう!!


俺はゴキブリとなって目が覚めた

おい、記憶無くなってねーじゃん。うわまわりゴキブリだらけだァーーーーー!!!助けてぇぇーーーー!!!!誰か助けてくれぇぇーーー!!

その瞬間、俺は急に意識が遠のき始め

「キャァァァーーーーー!!!!、パパァァァ助けてぇーーー!!!!ゴキブリ踏んじゃったァァーーーー!!!!」

(そうか、ゴキブリは隠れていれば殺されることも無いのにと思っていたが、、、これが人間の前に出てくる理由か、、、)


~三浦優太、転生するも30秒で絶命~


「はい次」

「あ、身体は人間に戻るのね。良かった〜」

「良かったじゃねーよ。さっきここ来たばっかじゃねーか!地球の時間で3時間位にだぞ」

(あぁ、この人さっき来た時は無口な人かと思ったのにめっちゃ喋るやん)

「ていうか何で記憶あるんですか!ふざけんなはこっちの方ですよ」

「地獄で死ぬの早すぎて死んだ時の手続きができてなかったんだよ!お前が悪い!」

「だって物理的に考えても常識的に考えてもベッドごと落とされるなんて思わないじゃないですか!?」

「お前地獄舐めてんのか!?そんなんじゃ天国行けねーぞ!」

「え、天国行けるんですか?」

「は?ガイドブック読んでないのか?」

「いや、その前に死にましたし、、、」

・・・・・・・・・

「ふざけんなこのガキ!!それでも地獄の住人かーーー!!!!」

「滞在時間3時間ですがそうですよ」

「まぁいいか、今度地獄着いたら一番初めに読め!」

「教えてくれないんかよ!」

「当然だ。俺は忙しい。」

「門番の鬼に教えてもらってないって言ったらなんだこいつみたいな顔されましたけど?」

「うるせえよ!(ポチッ)」

その瞬間俺の足元に穴が空き、再び俺は地獄に落とされた。



次回は地獄の説明についてしていきます


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