死亡と始まり
初投稿です。行き当たりばったりで書きますがよろしくお願いします!
俺は独身、無職、引き篭もりの三拍子揃った30歳である。
でもそれなりに家が金持ちだったから問題ナッシング!
むしろ株で儲けてドンドン金が貯まってくぜ!!
これで奥さんが居れば最高なんだけどなぁ〜。。。でも引き篭もってちゃ出会いもねーよな。。。
そう思って俺はキャバクラへ向かった
「すごーい、優ちゃんお酒強いね〜!もっと飲んじゃって〜〜」
「まだまだいけるぜ〜〜ジンのロック頼む〜〜」
ビール5杯日本酒1升その他7杯位飲んだだろうか、記憶が無くなってきた。なんか気持ち良くなってきたな~
「シャンパン持ってこ〜いww」
その日、俺は急性アルコール中毒で死んだらしい
「はい次」
(ん?なんか凄く怖い声だ俺の危険本能が早く返事をしなければ殺されると言っている)
「はい、三浦優太と申します!」
角を2本生やしたライオンのみたいな顔に象の鼻みたいなのついてるなんかちょっと気持ち悪い見た目をしているめっちゃデカい男が頬ずえついて俺を睨んでいた
「現状理解出来てるか?」
「・・・・・・僕死にました?」
「分かっているな、では地獄行きだ」
「え?何でですか!?いきなりそういうのヒドくないですか!?なんの権限があってそんな・・・」
「閻魔の権限だけど何か?」
(あぁ、この人閻魔だったのか。なんか失礼な態度取っちまった。てか怖ー!顔怖ー!絶対怒ってるよ!)
「あの、地獄ってどんなとこなんですか?」
「うーん魔王とかいるしレベルとかあるしド〇クエみたいな感じかな?」
(うわ、地獄って魔王とか居んのかよ……詰んだ)
「ほ、他には何かありますか?」
「もう面倒だから地獄着いたらガイドブック貰えるから見とけ!」
(観光地かよ、ようこそ地獄へ的なww)
「それを受け取れ」
なんか目の前に光ってる物体が浮いている。手に取ってみると光が消え、なんか見たことある物が、、、
「スマホやんけ」
「何言ってんだ?それは地獄式ケータイ、スマフォンだ。天国のリンゴの妖精が作っている。地獄も情報社会の時代だからな、全員に配布している」
(あ、この人見た目の割に優しい)
「次の者が待っている。早く行け」
「はい、頑張ります!」
そう言って俺は地獄に足を踏み入れた
「因みに地獄で死んだら生まれ変わってゴキブリになる」
「もっと早く言えよ!!!!」
「大丈夫だ!記憶は無くなってる」
「それでもやだーーーーー!!!!」
こうして俺は地獄行きとなった
次回ヒロイン登場予定です