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番外・登場人物紹介(最新版2019/08/14)簡潔に。

※ 登場人物※    


【アイリス・リデル・ティス・ラゼル】六歳幼女。

 黄金の髪とエメラルドの瞳。規格外の大規模な魔力を持っている。

 魔力があふれ出すときは水精石アクアラ色になる。

 豪商ラゼル家の一人娘。『先祖還り』と呼ばれる、地球からの転生者。


【マウリシオ・マルティン・ヒューゴ・ティス・ラゼル】三十五歳。

 アイリスの父。厳格で生真面目。激甘パパ。

 茶色い髪と顎髭。三十五歳。微力な魔力持ち。


【アイリアーナ・ローレル・フェリース・ラゼル】三十歳。

 アイリスの母。魔力はそこそこ多め。

 長い金髪と緑の目。三十歳。美人。


【エステリオ・アウル・ティス・ラゼル】二十歳。

 マウリシオの弟。レンガ色の髪と焦げ茶色の目。

 魔導師協会に属する、将来有望な魔法使い。魔法大学院に通う《覚者かくしゃ》見習い。


【ヒューゴー・マルティン・ロペス・ティス・ラゼル】六十五歳。

 アイリスの祖父。

 マウリシオとは考えが合わず対立している。先代、と呼ばれる、ご隠居。


【ローサ】

 アイリス付きの小間使い。たっぷりの赤毛を二つに分け、三つ編みお下げ。

 頬にそばかす、愛嬌のある可愛い子。アイリスより七歳年上。


【トリア】

 メイド長。五十代。


【バルドル】

 執事。五十代。


【エルナト・アル・フィリクス・アンティグア】

 エステリオの親友。大貴族の次男。金髪に灰緑色の目。

 医療に優れる。


【ヴィーア・マルファ・アンティグア】

 エルナトの妹。

 アイリスの家庭教師。魔法・体力・勉学を担当。火の精霊「サラ」と契約している。


【クリスティーナ・アイーダ・ロペス・アンティグア】

 エルナトの遠縁の少女。七歳。黒髪、黒目。


【エーヴァ・ルイーゼロッタ・エリゼール】

 アイリスの家庭教師。社会常識やマナーを担当。


【カルナック・プーマ】外見は二十歳。

 別名を「黒の魔法使いカルナック」または《影の呪術師ブルッホ・デ・ソンブラ

 魔導師協会の長。美女と見紛う長身の青年。

 長い黒髪、黒目だが、魔力が溢れるときは水精石色の目になる。


【コマラパ】外見は六十歳そこそこ。

 魔導師協会副長。日焼けした肌、白髪、白い顎髭。

 主人公アイリスに対しては、慈愛に満ちた祖父のように接する。


【ティーレ・カールソン】

 金髪に青い目の北欧系美少女。 外見は十五、六歳。

 戦闘氏族ガルガンド出身。

 魔導師協会に派遣された、アイリスの護衛。


【リドラ・フェイ】外見は二十歳くらい。

 黒髪に黒目、ミルクティー色の肌をした、仕事できそうな二十歳くらいの美女。

 サウダージ共和国出身。

 魔導師協会に派遣された、アイリスの護衛。


【スノッリ】外見は、五十歳くらいのおっさん。

 ガルガンド氏族、鍛冶仕事が得意。

 氏族長の一人である。黒髪、黒目。ジャガイモに似ている。(ドワーフか!?)


【エーリク】外見は二十代半ばの美青年。

 ガルガンド氏族、得意なのは精密な銀細工。

 金髪、緑の目。長身、色白。(エルフか!?)絶賛婚活中。


【マクシミリアン・エドモント】八歳。

 アイリスのお披露目会にやってきた。エドモント商会の長男。

 金髪、茶色の目。


【ダンテ・エドモント】

 マクシミリアンの父親。

 近頃、エルレーン公国北部地方で業績を伸ばしているエドモント商会代表。


【エスメラルダ・サフィニア・エドモント】

 ダンテの妻で、マクシミリアンの母。

 豊かな黒髪が波打つ、深緑の瞳をしたゴージャス美人。


【ナタリー・ポルト】

 ラゼル家と親交の深いポルト商会の代表エイブリー・ポルト氏の娘。

 活発で明るい。


【パブロ・ルシア・ファティマ】

 ポルト家のメインバンク、ルシア銀行頭取の息子。

 第一印象ではハンサムで腰が低い青年。


【フェルナンデス・アルシア・ロン・レギオン】

 金髪に、金茶色の目。浅黒い肌をした、十歳の少年。

 レギオン王国の王子。王位継承権は15番目。

 呪い師「ハイイロ」にそそのかされてアイリスに執心するが……


※  女神たち  ※ 


《スゥエ》

 アイリスが転生したときに出会った女神。外見は十歳くらい。

 おっとりした平和を好む優しい女神。


《アエリア》

 エステリオが転生したときに出会った女神。

 外見は十五、六歳の美少女。


《エイリス》(エイリアス)

 セレナンに最も近い階層にある女神。

 外見は二十歳くらいの美女。

 アイリスの守護妖精たちが守護精霊へと進化するとき、妖精達の願いに応じて現世に顕現。儀式を取りはからう。威厳ある女神。



※  精霊族セレナン  ※ 

 銀髪と水精石色の目が特徴。


《ラト・ナ・ルア》

 外見は十四、五歳の美少女。

 カルナックが五歳の時、精霊の森に迎え入れて守り育てた「精霊の姉」である。


《レフィス・トール》

 外見は二十歳くらいの美青年。

 ラトの兄であり、同じく幼いカルナックを救い精霊の森に匿い育てた「精霊の兄」である。


《グラウ・エリス》

 別名を「グラウケー」(海の青い輝き)

 第一世代の精霊。ラトたちの上司。

 外見年齢は二十代後半の美青年。


《ナ・ロッサ》

 グラウケーの直接の部下で中間管理職の悲哀を噛みしめている。

 外見は二十代半ばの美女。



人物設定にごちゃごちゃ書いていたのでネタバレを抜き、簡潔にしました。

新しい人物も加えています!

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スピンオフ連載してます。もしよかったら見てみてくださいね
カルナックの幼い頃と、セラニス・アレム・ダルの話。
黒の魔法使いカルナック

「黒の魔法使いカルナック」(連載中)の、その後のお話です。
リトルホークと黒の魔法使いカルナックの冒険(連載中)
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