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車内
天才は児童クラブに通っていた。
度々、こんな事がありましたと呼び止められた。
三年生になった天才がある日児童クラブで
事件を起こした。
え、ほんとに私の子供が?
事件の詳細を聞いている中で言葉を失った。
異性に対しての接し方がここら何か始まったように思う。
同じ同性だからこそ私は息子がした事が許せなかった。お別れの挨拶をし、車内で2人。
どんどん汚い言葉が溢れてしまう。
涙が溢れる。
私は夜も仕事があったため、沢山傷つける言葉を言い放ったまま天才を託児所に預ける。
もっと向き合わなければいけなかった。
もっと話を聞かなければいけなかった。
後悔しても戻らない時間。
天才は何事もなかったように友達と遊ぶ。
向き合わないまま次の日を迎え
いつも通り学校へ行き児童クラブへ行く。
嫌になっていた。
子育ての難しさが私の頭を狂わせた。




