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天才と私  作者: みぃ
6/7

ピカピカ

天才は小学生になった。

初めての制服。初めての教室。

初めてが沢山詰まった新しい世界。

これからどんどん自立していくんだろう。


入学してからすぐの休みには

同じクラスのお友達が遊びに誘ってくれた。

けれど天才は実家で過ごすことが多かった。

長期休みも実家で過ごす天才。

お友達と沢山遊びたかったはずだろう。

文句一つ言わない天才に甘えていた。


学校生活では些細なトラブルはあったものの

大きなトラブルなく過ごしていた。

学校の準備や宿題は

私が準備をしたり

児童クラブで宿題をしたり

あっという間に1年が過ぎたように思う


次の年を迎え2年生になり

私は早く自立させようとしすぎ

出来るだけ天才に任せるようになった

その結果、準備の忘れ、宿題の忘れが目立つようになる。

ピンポーン

担任だ。

今日は〇〇を忘れていました。

ピンポーン

担任だ。

今日は〇〇くんと〇〇がありました。


プルルル

もしもし。

今日は〇〇くんの教科書に〇〇と書きました。


プルルル

もしもし。

今日は〇〇ちゃんに〇〇と言ったそうです。


ため息がどんどん増えていく

天才を何度叱っただろう

天才は右から左へと話を聞いていなかった

いや、違う。

何を言われているのか分からなかったのであろう。

当時は叱ることしかできなかった。

何回言うの?また?

無理やり教科書をランドセルに突っ込む





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