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恐れに挑む勇気

632号室にて

ドンッ! ガンッ!

雄平の体が床を転がり、勢いよく壁に叩きつけられる。

鈍い音が部屋中に響き渡った。

一人の屈強な男が、ゆっくりと歩み寄ってくる。

短く刈られた軍人風の髪、左胸には銀色のツバメ型バッジが光っている。

彼はポケットからライターを取り出して火を点け、シガーに火をつけた。

苦味の強い煙が、じわじわと部屋中に広がっていく。

「正直言ってね……俺も弱い奴には手加減してやりたいんだけどさ、雄平さん」

低く冷たい声が静かに響く。

「残念だけど、それができないんだよね」

彼はもう一口シガーを吸い、冷笑を浮かべる。

「まあ、第四段階のクロモノ能力を使わなくても、アンタ程度なら楽勝だけど……でもさ、これも“仕事”なんでね。今のもまだ情けってやつだよ?

でもさ、アンタがただの負け犬なら、そこでじっとしててくれよ。早く任務を終わらせたいんでね。

……無価値な去勢豚さんよ」

「くっそ……正志ただし……!」

雄平は歯を食いしばりながら、満身創痍の体を何とか起こす。

血に濡れたその目は、怒りと憎悪に燃えたぎっていた。

「てめぇが誰をどう呼ぼうが構わねえ……

だがな、“負け犬の豚”だけは……絶対に言わせねぇぇぇッ!!」

その叫びとともに、雄平はタダシに向かって突っ込む。

拳を真っ直ぐ相手の顔面に叩き込もうとしたが――

正志は両腕を軽々と上げてそれを受け止めた。

今、二人の間には獣同士のような圧力が走る。

リングの上で、互いの力がぶつかり合っていた。

「俺は……絶対に、てめぇなんかに負けねぇ……!」

「ふっ……やるじゃねぇか、小僧」

正志は口元にシガーを咥えたまま、余裕のある声で言った。

「でもな――ゲームはまだ終わっちゃいねぇんだよ」

その瞬間だった。

正志のシガーから立ち昇っていた煙が、急激に濃くなり――

やがて巨大な筋肉質の男の形へと変化した。

煙の巨人が拳を振り上げ、雄平の腹部めがけて打ち下ろす!

ズガァン!!

衝撃音が響き、雄平の体は再び壁へと叩きつけられた。

床が揺れるほどの一撃。

……それでも。

雄平の目から光は消えていなかった。

まだ、負けていなかった。

まだ、その目は闘志に燃えていた。

「これが……俺の“クロモノ”第四段階だ」

正志が低く唸るように言い放つ。

「煙を――意のままに操る能力ってわけさ」

「たとえ……てめぇが何になろうが関係ねぇ……」

雄平は鼻から垂れた血を袖で拭いながら、ニヤリと笑った。

「“豚”なんて言われて黙って負けてたまるかよ……!」

そして、唇の端をわずかに吊り上げる。

「死ぬだけなら……安いもんだろ……!」

..................................................................................................................

「うあああああっ!!」

痛みのこもった絶叫が響き渡る。

蓮司の体は何度も何度も殴り飛ばされ、まるで訓練用のサンドバッグのように扱われていた。

……戦う意思がないわけじゃない。

だが――戦えなかったのだ。

どれだけ必死に避けようとしても、どんなに全力で逃げようとしても、

その動きは一切、相手の鋭い視線から逃れることはできなかった。

あの目は……まさに、“殺す”ためだけに獲物を狙う処刑人の目だった。

その視線に射抜かれた蓮司は、膝をつくしかなかった。

「殺すって、何度も言ってきましたけどね」

昶翔あきとは静かにそう言った。

まるで焦る理由もない処刑人のように、ゆっくりと蓮司に歩み寄ってくる。

「でも今まで、一度もちゃんとやってなかったなって……

これじゃ、僕の言葉が信じてもらえないのも当然ですよね。――だから、ここからは本気でいきますよ」

そう告げると、彼は姿勢を低く構え、再び攻撃へ移ろうとする――

「ま……待ってくれ……!」

掠れた声が喉の奥からやっとの思いで漏れた。

蓮司は顔を上げ、片手で腹を押さえ、もう片手を弱々しく掲げた。

震える瞳には、痛みと恐怖と……わずかな望みが滲んでいた。

息が荒く、言葉のひとつひとつが断片的になっていく。

「ぼ、僕……っ、はぁ……はぁ……

もし……このまま……本当に死ぬなら……

昶翔さんに……ひとつだけ……質問してもいいですか……?」

「――ああ、そのことですか」

昶翔はぞくりとするほど丁寧な口調で答えた。

ゆっくりと拳を下ろし、口元に曖昧な笑みを浮かべる。

その笑みが同情か嘲笑かは、読み取れなかった。

「いいですよ。今、あなたにその権利を差し上げます」

「……僕、戦わずに死ぬなんて、嫌なんです……」

蓮司は絞り出すように言葉を続けた。

声はどんどん小さく、かすれていく――まるで消えそうな蝋燭の炎のように。

「……僕は……全力で戦ったんです。今ある命を、すべて使って……

でも、もし僕が本当にあなたと同じ“クロモノ”なら……僕にも、力を出せるはずじゃないですか。

だったら、何が……何が僕を、あなたみたいにさせるんですか?」

「僕の体には“クロモノ”の因子がないって……否定はできないはずです。

だって、あの選抜試験の時に……体が、すでに証明してるじゃないですか……

死ぬ前に……せめて、それだけ……教えてもらえませんか……なぜなのかを……」

昶翔は、静かに微笑んだ。

その笑みは冷ややかでも、優しくもない、曖昧なものだった。

「答えは……もう、あなたの質問の中にありましたよ」

「……?」

「あなたの体が“クロモノ”であることは、すでに証明されています。

ただし、力の発現方法は人によって違うんです。

覚えてますか? あなたと同じように試験を受けた仲間たち――

銃で撃たれるのを恐れていた人たちに、何が起きたか」

蓮司は、その言葉に反応して目を揺らした。

「……彼らは……数秒のうちに、“クロモノ”になった……」

そう、小さく呟いた。

「正解です、蓮司さん」

昶翔は静かに頷いた。

「“恐怖”――それが、鍵なんですよ。

体が恐怖を感じたとき、本能が“闘うか、逃げるか”を選ぶ。

その時、クロモノとしての力が発動するかどうかが決まるんです。

もしあなたも同じように反応していたなら……

他の人たちと、何も変わらなかったでしょう。

だから、僕は気になってるんです」

昶翔の声は少しだけ柔らかくなった。

「あなたには……守りたいものはないんですか?

なりたい自分は……いないんですか?」

「……守りたいもの、なりたい自分……か……」

蓮司は、昶翔の言葉を心の中で静かに反芻していた。

――自分がなりたかったもの。

そして、守りたかったもの。

彼の人生は……決して順風満帆とは言えなかった。

痛みがあり、

喪失があり、

答えのない問いがあった。

それでも――

自分が本当に、なりたかったものとは。

そして、自分が……守りたいと思った相手とは。

「では、質問タイムはここまでにしましょうか。……次は僕の番です」

その声とともに、昶翔が低く構えた。

まるで獲物に飛びかかる直前の虎のように、迷いなく――蓮司へと突進する!

だが、蓮司はまだ思考の海に沈んだままだった。

目は虚ろに宙をさまよい、

彼の視界には、あきとの動きなど映っていなかった。

ドガァンッ!

蓮司の体が宙に舞い、リング横の壁に叩きつけられる。

そこには――すでに使用不能となった武器たちが所狭しと掛けられていた。

金属音が響く。

ガランッ、カランッ。

散らばる武器。

床を打つ血の音。

蓮司の頭部が激しく打ちつけられ、額から血が流れ出す。

その血は頬を伝い、赤い線となって顎へと滴っていった。

呼吸が――浅くなる。

(……守りたいもの。なりたい自分……)

昶翔の言葉が、頭の奥で何度も何度もリフレインされる。

父の顔――

尊敬していた、あの厳しくも優しい笑顔。

そして、仲間たちの笑い声――

「絶対に守る」と誓った、あのかけがえのない日々。

その光景が、彼の脳裏に次々と浮かび上がっていく。

止めようとしても、止められなかった。

「じゃあ――そろそろ終わらせましょうか」

昶翔が再び跳びかかってきた。一撃で決着をつけるつもりだ。

だがその瞬間――蓮司は体を転がして、ギリギリのところでその攻撃をかわした!

それだけじゃない。

彼は残されたわずかな力を振り絞り、昶翔に向かって飛びかかった。

地面を蹴って跳び上がり、そのまま拳を渾身の力で昶翔の顔面に叩き込んだ。

「俺には……守りたいものも、なりたい自分もあるんだ!」

喉の奥から絞り出すような叫び。痛みで全身が震えているが、拳を止めることはなかった。

「だから――絶対に、ここで死んだりなんかしないッ! うおおおおおっ!!」

蓮司は全力の拳を昶翔に向かって何度も何度も振るった。

その一発一発に、彼の命のすべてが込められていた。

だが――それでも、足りなかった。

「……くっ!」

昶翔が歯を食いしばり、鋭い視線を向ける。

次の瞬間、彼は両腕で蓮司の体をがっちりと抱え込み――

「終わりだ!」

ドン!

蓮司の体が床に叩きつけられた。

すぐさま、昶翔の蹴りが蓮司の腹に炸裂し――そのまま彼の体はステージの外へ吹き飛ばされた。

蓮司は床にうつ伏せに倒れ、ぴくりとも動かない。

血が床に広がっていく。

まるで、命の灯が消えてしまったかのように。

昶翔は無言で立ち尽くし、ステージの上から蓮司を見下ろしていた。

そして、ぽつりと呟いた。

「……もう、動けないか」

「ふぅ……やっと終われるな」

荒く息を吐く昶翔の呼吸が、たとえ彼が試合を優勢に進めていたとしても、さっきまでの戦いがかなりの体力を消耗させていたことを物語っていた。

「……死んだのか?」

昶翔はステージの外で動かなくなった蓮司の体を見つめながら、静かに呟いた。

「まったく……これで今日二人目の死体だよ。こんなことが続いたら、勤務評価のポイントが下がるじゃないか……」

彼はゆっくりとかがみこみ、蓮司の体に手を伸ばした、そのとき――

カチャッ。

金属の小さな音が鳴った瞬間、昶翔の動きが止まった。

この音――聞き間違えるはずがない。

それは、銃の弾が薬室に込められた音だった。

彼はゆっくりと顔を上げた。

そこには、蓮司が指をトリガーにかけ、冷たい銃口を至近距離で昶翔の額に向けている姿があった。

昶翔は両手をゆっくりと上げた。

戦術的に、これは「降参」の合図。

恐れていたわけではない。

ただ、この距離では――不用意に動くのは愚かすぎた。

蓮司はふらつきながらも立ち上がり、ブレることなく銃を構えた。

先ほどまでの彼とは別人のような、強い目だった。

彼はかすれた声で、しかし静かに言った。

「……知ってますか? 銃って……構えたなら、撃たなきゃいけないんですよ」

口元がゆっくりと、笑みに変わる。

「僕の勝ちですね」

バンッ!!

銃声が響いた。

弾丸は昶翔の頬をかすめ、赤い血が一筋、彼の頬を流れた。

だが、それは外したわけではなかった。

狙い通り――意図的な威嚇射撃だった。

昶翔の体に宿っていたクロモノの力が、徐々に抜けていく。

人間の姿へと、静かに戻っていった。

彼は静かに微笑み、蓮司を見つめた。

「おめでとうございます。あなたは“血液変異型クロモノ”です。

そして、正式に第二試験への進出が決まりましたよ」

蓮司は大きく息を吐き、銃に体を預けるようにして、その場にしゃがみ込んだ。

銃口をゆっくりと下げ、ようやく肩の力が抜けていくのが見えた。

昶翔が一歩近づき、少し興味深そうに声をかける。

「……どうやってやったんです? 蓮司さん」

蓮司は薄く笑い、息を整えながら答えた。

「あなたに投げ飛ばされて、壊れた武器の山にぶつかったとき……

その中から、壊れてない銃を一本、こっそり拾ったんです」

「それで……あなたがこっちに近づいてきたとき、考えたんですよ。

“逃げることしかできなかった自分が、どうやったらあなたに勝てるか”って……」

蓮司は少し息を整えて、続ける。

「考えているうちに……なんか、血が固まって、鉄球みたいになってきて。

それが……まるで弾丸みたいだったから……」

「……それを銃に込めた、と?」

昶翔が言葉を引き継ぐと、蓮司はこくりと頷いた。

「ええ……それから、あえて攻撃を仕掛けて……あなたにまた突き飛ばされるように仕向けたんです。

少しでも、弾を込める時間を稼ぐために」

昶翔は小さく笑い、手を差し出した。

「大したものですね」

「さ、部屋まで戻りましょう。今はゆっくり休んでください」

「次のスケジュールについては、また後ほど連絡しますので」

「はぁっ……はぁっ……」

荒い呼吸が響く。

全身傷だらけの美姫みきの体は、今にも崩れ落ちそうなほどボロボロだった。

見た目に“余裕”という言葉は一切なかった。

「もう……降参する?」

前方から、挑発めいた声が投げかけられる。

「誰が……降参なんかするもんか……」

美姫は歯を食いしばって答えた。

「言ったでしょ……自分で。降参は、死と同じだって!」

「ふふ……こいつ、なかなかやるわね」

相手からも同じく、荒い息が漏れていた。

白髪の小柄な少女――**なぎ**は、疲れを隠すことなく前かがみになって肩で息をしている。

「いったい……こいつ、何者よ……」

美姫は視線を上げ、深く息を吸い込んだ。

「たとえ、あなたの力がどれだけ強くても……

私は、“絶対に諦めない力”があるんだから!」

「あなたには、負けない!」

その声には、炎のような意志が宿っていた。

顔には打撃による鼻血が垂れていたが、彼女はそれを軽く手でぬぐっただけだった。

――しかし。

その瞬間、美姫は“異変”に気づく。

自分の血が――

異様に、ねばついていた。

「……なに、これ……?」

思わず漏らしたその言葉。

疑問に答える間もなく――

ドガァン!!

凪の黒いハンマーが、美姫の背中に直撃した!

その衝撃で、美姫の体は再びステージの外へと吹き飛ばされる。

骨が砕け、頭が地面に激突し――意識が遠のいていく。

体が震えて、思うように動かせない。

それでも――美姫は意識を手放さなかった。

そして、ゆっくりと腕を動かす。

血まみれの自分の手を見て――その血に触れる。

その“ねばつき”――まるで蜘蛛の糸のようだった。

「蜘蛛の……糸……?」

美姫は血を見つめ、そして顔に浮かんだのは――

血まみれの中の、勝者の微笑み。

「だったら……いいわね」

美姫は痛みを押し殺し、ふらつきながらもステージへ這い上がろうとした。

ステージの上――

なぎは変わらず冷静に立ち尽くしていた。

まるで「早く来なよ」と言いたげに、静かに微笑んでいる。

「かかってきなよ」

冷たい笑みを浮かべ、凪は言った。

美姫は瞬きもせずに相手の目を見つめ返すと――

「やああああっ!!」

と、叫びながら一直線に突進する。

単純すぎる攻撃。――逆に、怪しすぎた。

凪は眉をひそめ、すぐに黒いハンマーを振りかぶって迎え撃とうとする。

――が。

美姫にはすでに、相手の動きが“見えていた”。

「っ!」

彼女は低くスライディングして凪の足元に滑り込み――

ガッ!

そのまま凪の脚に蹴りを叩き込んだ!

凪の体が崩れる。バランスを崩し、倒れ込んだ。

美姫はその好機を逃さず、

背後から飛び乗り、自分の血液を引き出すようにして“糸”を作り出した。

その糸は――まるで蜘蛛の糸のようにねばついていた。

彼女はその糸を凪の首に巻き付け――

ぎゅっ!

一気に締め上げる!

「降参する?」

「し、ないっ……がっ、がっ……!」

糸の締め付けがどんどん強くなっていく。

凪の顔は赤く染まり、呼吸が苦しくなっていく。

「……どう? 降参する?」

再度、美姫が問う。

「がっ……うっ……降参……しますぅ……」

凪の声は、かすれた息と共にようやく絞り出された。

顔が床に押しつけられたまま――彼女はついに敗北を認めた。

美姫はゆっくりと糸を緩め、力尽きたようにその場に倒れ込む。

「はぁ……勝った、のね……」

「おめでとう……

これであなたも、二次選考を突破したわけだ……」

凪の声もまた、どこか安堵の色を帯びていた。

「ようやく、任務終了……

それにしても、なんであなたそんなに強いの?

力がないって言ってたのに、全然強かったじゃん」

「……うちの父親、空手の先生なんだよ……」

美姫は苦笑しながら、息を整えるように笑った。

「負けるわけにはいかないの。そうじゃないと、親不孝でしょ?」

彼女は天井を見上げながら、心をどこか遠くに遊ばせるように呟く。

「それにしても……

私の血、なんなの? なんであんなにねばつくの……まるで蜘蛛の糸みたい」

「そう、それが“蜘蛛の糸”」

凪は答えながら、仰向けになって天井を見上げた。

「あなた、たぶん“血液変質型”のクロモノよ……

しかも、“蜘蛛糸系”ってやつ。かなりレアよ」

「蜘蛛の糸……」

「うん」

凪は小さく頷いた。

「あとで職員に、あなたの部屋まで送ってもらうように頼んでおくね。

次の予定が決まったら、また伝えるよ……でも今は……」

「……ちょっと、休ませて……」

「……ふうぅぅぅ……」

そして、二人の長い溜息が、同時にこだました。

まるで、戦いのすべてが――その一息に込められていたかのように。





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