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マンション 意味怖(二百文字小説)

作者: 穏水

普通のマンションの202号室に引っ越して3ヶ月がたった。


引っ越した当初は特に問題はなかったのだが、最近悩みごとができた。


上の部屋がうるさいのだ。


面倒なので苦情は言っていない。言ったとしてもやめてくれるかわからない。


とうとう頭にきた私は、このマンションの管理人に部屋を変更してほしいと申し出た。


すると管理人は、「302号室なら空いてますけどそこでも良いですか?」と言う。


私は震えることしかできなかった。

お読みいただきありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] RT企画で感想を書かせていただいています。 短い文で起承転結があり、よくまとまった作品だと思います。 [気になる点] 管理人は部屋を変えたいと言われた時点で、「なに言ってるんだ、こいつは?…
[良い点] 二百文字という短い文章のなかで、しっかりと起承転結がなされていて、背筋が寒くなるような結末もとても良いです! いい意味で必要最低限な文字数で、ホラーの怖さを存分に味わわせることのできる面白…
[良い点] みじかい [気になる点] だれでもおもいつくテンプレ感 [一言] がんばれおんすいせんせい
2022/03/01 22:03 ちゃそきん
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