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実話:幽霊っているのかもと思った時

作者: 水魚青二

時は200X年。俺が某空港の警備の仕事をしていた時だ。俺はとあるゲートの警備をしていた。

前を向くと場周柵という飛行場の周りの侵入防止柵があったり、別の同僚の警備員が警備している丁字路道の滑走路に入る門がある。


俺は、とある門で椅子に座りながら深夜の業務に従事していた。夜中2・3時くらいだろうか、とにかく眠い。

まぶたが重くなって、シフトの変更で代わりの同僚と交代する前にあることが起こった。侵入防止柵付近で半透明ながらも歩く人の影が数人いるではないか?


あれっ、俺は寝ぼけたのかなと思って少し不思議な出来事と思い過していた。


それから、その職場もすぐ辞めた。


それから5年後くらいに、当時の仕事場の同僚と飲むことがあった。とりあえず会話しようと思った。


俺「僕、幽霊見たことあるんですよ。」


同僚「あー、○○門ですよね」


(なんで、俺が言う前に○○門って言うの・・・)俺は、一瞬『えっ』となった。


後で、あの空港のことを調べると建設の際に事故にあわれた殉職者の人がいて慰霊碑も建てられている。


このことで俺の中で幽霊はいるかもしれないという可能性が0・1%以上もしくはそれ以上に確実上がった出来事になった。


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