魔王退治完了。
今回大ボリュームですよ!あと二話で終わるとか言って意地張ったから!
かなーり…2000文字くらい…。今現時点で2268文字。もっと増えます。
…2455文字。結構大ボリュームゥ!
…少し投稿休んで…「ダメです。」
ですよね~。
転移した後、魔王城に着いた訳だが、今魔王軍に囲まれている。
まぁ魔王城の近くにテント張ればそうなるだろ!と、言われそうだが、
俺の魔力が全然無かったせいでほぼ動けない…動くと頭がクラクラするため。
俺はテントを張って貰い、そこで寝ていたのだが、
朝起きたら、魔王軍達に囲まれていた。
ふむ。腕の見せ所か。
まず、探索魔法で罠が仕掛けられて居ないか確かめる。
うん…しょぼいな。師匠を見習え。殺す気で来てたんだぞ。
お前らのはただの子供のお遊びだ。
扉をぶち上け。そして、地雷を爆発させる。
そして、落とし穴を、土魔法(教わっていたが書き忘れていた)を使って埋める。
そして矢の砲撃を空間魔法で敵共にあてる!
そしてぇぇ!
「オリジナル魔法!ブリザードファイヤー!」
この魔法は、氷魔法のブリザードとファイヤーを組み合わせた物である。
-100度の氷の中に、100度の炎を入れ、それをいくつも作り組み合わせ、打ち出す。結構魔力は少なくて済む。なぜなら…魔法軽量化というスキルを俺が持っていたからだ。これの効果はオリジナル魔法だと発動する。
の、為、かなりのオリジナル魔法を考えさせられた。
「く、くそぉ!化け物が居るなんて聞いてないぞ!魔王様に報…」
そんな事を言った奴をブリザードファイヤーボール…ブリザードファイヤーの単体の物が襲った。
まず氷ついて行き、その後に炎で焼き尽くされる。
「あれ?まだ生きてるか。ならブラックホール。」
闇魔法と空間魔法を組み合わせる事でブラックホールが出来ることに気づいてしまったのだ。
そして、ホワイトホールなんて物はなく。人だけ飲み込む様に改良してあり、
圧縮されて死ぬ。
宗谷達は探索魔法で調べた所。
結構遠くにいるからな。
…殲滅完了。ミッションコンプリート。
さて、宗谷達に会いに行くか。
「おーい!宗谷ぃぃ!」
「おお!鷹!起き(殴」
「何すんだよ!?」
「魔王軍に襲われたんだよ!?」
「え?マジで?」
「おう。」
「マジか…それは…でも生きてたんだからいいだろ?」
「まぁそうだな。」
「回復かけるよ~。」
「「はーい。」」
その後余り何も出ることなく(誰かが殲滅したせいで。)四天王の間…。
「遂に着いたか…四天王の間…!」
緊張してるっぽいので…俺が開けさせて貰う。
「頼もー。」
「「「あっ…」」」
「え?あっ!ふっはっは!俺は四天王の一人「そういうのいいんで。さっさと戦おうぜ?」
「う、あぁ。」
「…そこ俺が言う所では?それに扉開けやがってぇぇぇぇ!」
「え?悪かった?」
「いやっまぁ…空気読めよおおおお!」
「分かった~。」
そういいながら四天王の一人にドラゴンクローを食らわせる。
ドラゴンクローは俺が編み出したオリジナル魔法でドラゴンの爪の様な空間?というか何と言うか…をほぼ全ての魔法で生み出す魔法である。まぁまぁに魔法を持っていくが四天王なんだからこれが妥当だろう。それにあと5回は打てる。
「おいっ!それもだろおおおおおお!」
「空気呼んどいたんだけど…。」
「空気読めてねぇよぉ!」
「…反省しとくわ。」
「あぁ…今度は俺達が倒すからな?」
「ほいほい。」
「よし!出発!」
「頼もー!」
そう言って宗谷が開ける。言いたかったんだろう。
「え?速くない…?って!ふはははは!奴は四天王の中で最弱ぅ!此処からが本番よぉ!」
「っく…!みんな!行くぞ!」
「俺も?」
「お前は出るな!」
「おっ!何だぁ?そいつが回復役かぁ?」
「え?違うけど?」
「違うって言う奴は大体そうなんだよぉ!」
そして向かって来る悪魔見たいな四天王。
なので…
「仕方ない。ドラゴンクロー。」
ズッドーン!
「…な…ぜ…?」
「あのな?勘違いが過ぎるぜ?」
「く…そ…」
こんな感じで四天王達をバッタバッタと倒して行った。
宗谷がなんか…怒ってたな。規格外め!とか何とか。
まぁいいや。
「くははははははは!四天王とは我は違うぞ!あの変な爪には我はやられぬ!
あの王国を潰すまでは我は死なぬのだぁ!!」
「…鑑定!」
宗谷が鑑定魔法を使った。いや…使えたのか?
「む?鑑定防御!」
「何ぃ!?」
いや勇者って鑑定魔法使えるの?
「え~っとぉぶっ放していい感じ?」
「効かないって言ってるんだからやっちまえ!」
「OK!」
嫌な予感がするから空間魔法に入れて確実に殺す!
空間魔法!隔離!
「なんだと!?動けぬぅぅ!」
「じゃあな。死ぬかしらんけど。ドラゴンクロー!」
「っ!死ぬ前にこれだけは聞かせてくれ…お前の名はなんじゃ!」
「俺?俺は鷹だ。零岸鷹!」
「ふっはっは!我に名前を教えるなど愚かな奴よぉ!呪い発動!零岸鷹!…魔力が多過ぎてこれ以上は無理か…っく!だが零岸鷹よ!お主に呪いを…」
言ってる途中に死んだ様だ。
…帰ったら鑑定して貰お。
「ただいま。」
「あれ?魔王は?」
「え?殺した(やった)けど?」
「っふぁ!?」
なんか…あきれた様な顔で見つめられるんだが?なんでだ?
「それは置いといて。鑑定してくれね?」
「なぜに?」
「え?魔王に呪いかけられたから。」
「重大!思ったより重大っ!」
「まぁさっさとしてくれー。」
「あぁ…鑑定!」
「どうだ~?」
「っ!怪盗魔法と闇魔法そして…なんだこれ?黒塗り?以外使えなくなってる…そして、スキルが
魔力軽量化。全魔術が軽量化される。だそうだ。そして呪い、魔王の呪い(闇系の物以外は使う事ができない。魔王との命で契約されているため、解除は不可能だそうだ…」
「へー。そーなんだー。まぁどうでもいいけど。」
「良いのかよ!」
「いや、自分でも強すぎるって分かってたしね。」
「だからゲームとかで言う運営による弱体化見たいなもんだろ?」
「まぁ…そだな。」
「じゃ、俺は転生するか。」
「「「は?」」」
「着いてきたい人ー。」
「「「いや、ないない。」」」
「じゃ、俺一人で転生するわー。」
「「「え?ちょっ!」」」
「此処に居ても暇で仕方ないしね。んじゃ。」
どでかい魔法陳が俺だけを囲んだ。
そして、
「魔王の呪いで帰れないっぽいから。」
と、言って置いた。
魔王の呪いは永続っぽいからな。転生しといた方がよい。楽しめるのだ!
そして…絶対賢者にはならん。んじゃあ。次の世界へ行くか!
…あらすじ変えないと(メタ発言。