表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

魔王を倒す前の日記。

最速ポイント付きです~やったね。

いや…怪盗。すっごいねぇ。


宗谷が言うには最速で魔王倒して速攻帰ってやる!

だそうだ。

…帰れるのか?

王様が言ってた事が本当じゃないって可能性もあるのに。

まぁいいか。とりあえず。日記を書く事にした。

なにか…嫌な予感もしなくも無いし。それに。なぜか物だけは送れるらしい。

それだったら人も送れるよな?と言ったら魔王の呪いで無理なんだそう。

俺達を召喚した物も死んでしまった。だそう。

んなもん信用出来ん。

それなら、物送った奴も死ぬんじゃねぇの?って言ったら

いや。それはない…はずだ。一回実験して有るからな。

本当かよ?人が死ぬかも知れない実験なんて誰がやりたがるんだろう。

王様がそれを秘密にしながらやったとかか?有り得るな…。

あのクズ王様ならやりそうだ。

魔王もあのクズ王様のせいで魔王になっちまったのかと思えるくらいにな!


「おーい。鷹~いるか~?」


宗谷が来た。


「居なかったらどうするんだよ。」


「どうもしないけど…?」


「どうもしないのかよ…。」


「んで?なんだ?」


「最速で魔王を倒す為に今から特訓しようぜ!」


「いや今からやってもただ疲れて明日何も出来なくなるだけだ。辞めとけ。

明日からの方がいい。」


それに俺もやりたくないし。


「そうか…分かった。」



そして一日目。


魔力を感じる訓練をした(みんなで)

そして宗谷が体を動かしたくて仕方ないみたいだったが魔法の先生が

「この訓練をやればもっと動ける様になりますよ。」

と、言ったお陰で、目茶苦茶集中しだした。



二日目


みんなチリジリに、先生に習い出した。

魔法の先生…いや、前賢者の人は、俺に、元勇者の人は宗谷に。

元双剣使いの人と、普通の魔法の先生は双葉に。

元聖女は、斎藤先生に。習うことになった。

そして俺はまず基本の魔法を教えて貰うことになった。

因みになぜ元勇者達が戦わないのかは、全員老いぼれだからである。

ただ結構スパルタで疲れた。もう寝る。



三日目。


まだ基本の魔法だ。他のみんなはどうだろうなぁ。


四日目。


禁断の魔法。転生魔法について教えてもらった。何故俺に?と、聞いたら。

絶対に使う事になるから。だそうだ。そうなんすか。



5日目。


空間魔法、転移魔法、について教えて貰った。…疲れた。



六日目


ぺしぱしぺしぱし。ぺしぱし…(永遠と続いている。



七日目


昨日は、たしか~爆発魔法、雷電魔法、重力魔法、そして、此処の言葉、此処の文字、について教えられた。辛くて記憶が吹っ飛んでいたらしい。

そして今日はテイム、そして剣、そして、柔道を教えられた。本当は体が痛い。寝る。



八日目


今日は、森へ野営だ!ようやく師匠から解放される!

と、思っていたが、師匠はついて来るらしい。

…くそがっ!



九日目。


眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい。



10日目


昨日は野営の仕方、そして、師匠のオリジナル魔法を教えられた。そして、

自分のオリジナル魔法を考えるまで寝るなと言われた。そして、今日は、休みを頂いた流石に師匠もそこまで鬼畜じゃないらしい。



十一日目。


ししょうこわい。


12日目


昨日は散々だった。回復魔法、探索魔法、神聖魔法、闇魔法、怪盗魔法、をおしえられた。そして、儂から教える事はもうないんだそう。やったぜぇええええええ!



十三日目


今日はお休み!本当の!お休み!



十五日目。


十四日目は本当に書くことが無かった。そして、他のメンバー達が帰って来たから明後日出発だそうだ。

そろそろか。


十七日目


いよいよ出発だ。

気を引き締めて行こう。ただ、あと二日かかるらしい。暇だな。

移動魔法で移動しようか?って言ったら全員がそっちの方が早そう!だそうだ。

そして移動して疲れた魔力が結構持って行かれた。

明日行くらしい。うーん。疲れた。



師匠ってスパルタ系多いよねぇ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ