東京解体ショー ~ 秋田県世田谷市職員の手記
五輪後の大不況は東京一極集中をさらに加速させ、地方は資本と人口の流出で崩壊の危機に直面した。しかも国の財政も悪化し、地方交付金は大幅減。知事達は反乱を起こし、中央からの独立を検討すると公表。政府は事態を収拾するため、東京都を解散し、東京都の全自治体を46道府県に分割する打開案を受け入れた。その影響で世田谷区役所職員の主人公は、秋田県庁に出向し、八郎潟の再開発プロジェクトに携わるのだが……。
1 都栄えて国滅ぶ
2018/05/21 18:40
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2 知事達の反乱
2018/05/22 07:30
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3 東京という言葉を死語に
2018/05/23 17:28
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4 いきなり秋田県民と言われても
2018/05/24 18:14
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5 東京スラム化計画
2018/05/25 18:32
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6 荒れる民衆と疲弊する公務員
2018/05/26 07:03
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7 世田谷レイクタウン
2018/05/27 07:30
8 東北の片隅で緯度と経度が交わり、地球は回る
2018/05/28 20:00
9 ゼネコンの暗躍
2018/05/29 19:00
10 世田谷ゴーストタウン
2018/05/30 18:00
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