最近……ねぇ……
コレは、ある意味作者の愚痴です。
最近になって気が付いた事がある。それは、物語を書くためには多少の社会的ストレスが必要不可欠だという事だ。
仕事を辞めさせられそうになり、自分で辞退するようにして退職してから早くも二ヶ月が経とうとしている。仕事をしていた時は、頭が活性化しているのか、小説や詩という世界に現実逃避したいのかで、あれこれと色々話が頭に浮かんでいた。仕事の合間や休憩時間、出社途中や退社途中に、携帯をピコピコして執筆を楽しんだものだ。
それがどうだ。退職してから暫くすると、ずぅっと家に居る為か家庭内ストレスはあっても社会的ストレスは発生しない。社会的ストレスが発生しないと、頭が活性化する事もなく、現実逃避する必要もない。そうなると、小説(物語)どころか詩すらも浮かんでこない。
日常のありふれた風景を詩や物語に変換しようと、自分なりに頑張ってみるも、コレというモノが出来ず、書いては消し、書いては消し、考えては溜め息をつき、どうしようもない状態に陥っていくではないか。
物語が思い浮かばないから、詩が思い付かないから、投稿済みの作品を読み返したり、他の著者様の作品を読んだりばかりが続く。自分の書いたモノへの感想がない事に落胆し、ポイントが入ってこない事に落胆し、こんな事考えていたらダメだ! と、思いながら毎日が過ぎていく。
という訳で極論。小説(物語)や詩を創造する為には、社会的ストレスが多少なりとも必要なのだと思う。こんな結果に辿り着いた。
あ〜ぁ、これからどうしよう……。
たわいもない愚痴を読んで頂きありがとうございました。