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4話 履歴書 

久木さんと僕は、突然バイトをしようと思い、今は履歴書を書いています


久木:どう盛ろうかな


青木:最初から盛る気満々じゃないですか、やめといた方がいいと思うよ


久木:大丈夫嘘はバレないのよ


青木:少し見せてよ


久木:ちょ待って見ないで!


青木:何を書いているんだ


名前 久木奏


2007年 久木奏生まれる


2022年 中学で生徒会長と部長をやっていた


20023年 主席で高校入学


長所


なんでも器用なとこ

みんなに信用、頼りにされているところ


以下略


青木:なんで生まれた時のことを書くんだ、意味はないぞ

しかも生徒会長と部長は嘘だろ


久木:なぜバレた、結構頑張ったんだけどな


青木:頑張るとこはそこじゃない、しかも主席ってあり得ないしかもなんでも器用って盛過ぎではないか


久木:私不器用?


やっべ、好きな人にこんなことを言ってしまった

誤魔化さないと


青木:なんでも器用なんていないんだよ、実際に


久木:確かにそうかも


良かったなんとかなった


青木:これでいいのか?


久木:これでいいです!


えっ大丈夫なのか


青木:本当にこれでいいの?


久木:ハイ!


青木:そっそうじゃがんばろか!


久木:オッオーー!


青木:あとは電話をするだけだね


久木:じゃ電話よろしく


青木:自分でやりなさい


久木はーい(しょーぼー)


青木:じゃまたあした、今日中にするんだぞ


久木:はーい


今日は久木さんといっぱい話せた気がした、そうするといい気分になった、しかもさっきの見ないでよなんて

とても可愛かったな、なんだそこだけは器用なんだよもう


まだ少し続きますよバイト編!

さぁ青木悠と久木奏はバイトに受かるのか!

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