0006
ケイ視点に戻ります。
0006
「マッピング便利だなー」
ケイの言うマッピングは、通ったところの半径1キロを地図として映し出す能力であり、都市に到達するまでの地形や都市名はわからないものの大雑把に王国の場所や都市がわかるようになっている。
「なかなか都市に近づかないな」
などと愚痴りながら森の中を歩いていると、近くからグギャグギャと汚い声が聞こえてくる。
「ん?なんだ」
近づいて行ってみるとそこには小さく人型だが、あきらかに肌の色が緑色でとても汚く、汚れた服を着ている生物が5体いた。
「神眼使ってみるか。【神眼】」
~~~~~~~~~~
種族 ゴブリン
年齢 二ヶ月
レベル5
ジョブ
体力 57
攻撃力 15
知識 0
MP 0
物理耐性 3
魔法耐性 3
パッシブスキル
怪力Lv2
スキル
剛剣術Lv1
~~~~~~~~~~
「弱くね?」
そう言っていると1体のゴブリンが近づいてくる。俺は鉄剣を取り出して横に薙ぐ。
「よっと」
次の瞬間
「うお!汚ね!」
ゴブリンの頭がはじき飛び血が体に付着する。その間にも4体のゴブリンが襲ってきていた。
「グギャァ!」
「っぶねぇな!!」
その後は順調にゴブリンを倒していったが、最後に。
「ギャアァ」
「!!!」
肩を傷つけられてしまった。
「おいおいおいおい、やばいだろこれは!」
と思い肩を見てみても全く出血していない、せいぜい内出血程度だ。え?なんで?と思っていると。
「あ、ステータスの差か、力で負けたのは怪力があったからか?とりあえず、ステータス見てみるか。【ステータス】」
~~~~~~~~~~
名前 ミナト ケイ
種族 人間
年齢 17
レベル5
ジョブ 戦士
ジョブ履歴
体力 275/270
攻撃力 135 (+50)
知識 85 (+50)
MP 85 (+50)
物理耐性 40 (+50)
魔法耐性 40 (+50)
幸運 15
パッシブスキル
スキル
身体強化Lv1
剣術Lv2
マッピングLv2
ユニークスキル
ラヒネの加護小
人化Lv1
神眼Lv1
隠蔽Lv2
固有スキル
存在進化
二つ名
魔の神のお気に入り
~~~~~~~~~~
「お、レベルが上がってるな。新しい能力は身体強化で、いくつかスキルのレベルも上がってるな」
レベルの上がり方すごいな……
「またあったら身体強化使って狩るか」
と言ってドンドン都市の方に進んでいった。
~~~~~~~~~~
1時間後
~~~~~~~~~~
「あれから全然ゴブリン出ないな」
この森の中に入ってからあのゴブリン五体以降全く魔物がいない。ほかの生き物は昆虫程度しかみていない。
「おい!そこにだれかいるのか!?いたら助けてくれ!」
ビックリしたな!助けてか。ゴブリンの群れでもいたか?とりあえず行ってみるか。
「わかった今行く!【身体強化】」
そして、声のしたほうに行ってみると……
パッシブスキル説明
怪力 一時的に攻撃力を上昇させる
スキル説明
身体強化 一時的に身体能力を上昇させる
剛剣術 攻撃力に秀でた剣術
魔物説明
ゴブリン 一般級で村人でも倒せるレベル