００３５
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「はっ！！」
意識が覚醒し目を開く。
「え～っと俺は確か…」
気絶してしまったので記憶が混濁している。
「そうだ！気絶するまえに声が聞こえて…」
顔に手を当て思い出そうとする。
「へ？」
その時にきずく。自分の頭に二本の角が生えていることに。そしてそのことにより急速に今までのことを思い出していく。
「ああ！そうだ俺は存在進化したんだ。【ステータス】！」
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名前 ミナト ケイ
種族 ドラゴンデビル
年齢 １７
レベル１
ジョブ 闇刀使い
ジョブ履歴
戦士
体力 １０００ （+５０）
攻撃力 ４７０ （+５０）
知識 ３２０
ＭＰ ３５０
物理耐性 ２８０
魔法耐性 ２４０
幸運 １５
パッシブスキル
物理ダメージ軽減Lｖ８
状態異常耐性Ⅼｖ２
スキル
エンチャントLｖ５
意識分裂Ⅼｖ１
影魔法Ⅼｖ２
闇魔法Lｖ１０
竜人化Ⅼｖ２
身体強化Lｖ６
刀術Lｖ５
マッピングLｖ２
無詠唱Ⅼｖ３
ユニークスキル
ラヒネの加護小
人化Lｖ４
神眼Lｖ６
隠蔽Lｖ２
固有スキル
存在進化
二つ名
魔の神のお気に入り
孤独な生物
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「闇魔法は【浸食】……やばそうだから今は使わないでおこう」
ステータスを見てみると影魔法とゆう新しい魔法がある。
「影魔法ねー。【影魔物】」
魔法を発動すると足元から黒いオークジェネラル、ウルフ、スカイスネイクがでてきた。
「今まで倒したモンスターを使える感じか。で、竜人化は。【竜人化】」
今度は片腕が竜の鱗に包まれたようになり、指の先から爪も生えてきた。次に意識をもう片方の腕に向けると今まで鱗に包まれた腕から鱗が消え意識した方の腕に現れた。
「竜だし尻尾とか生やせんのかな？」
腰のほうに意識を集中させるとローブの下から黒い尻尾が出てきた。
「これはすごいな」
ブンブンと尻尾を振り回してみると風を切る音が聞こえる。相当なパワーなのだろう。
「これはまた、あいまあいまに練習するしかないな」
ふと空を見るとずいぶん寝たのか日が落ちかけてきている。
「やばい！早く帰らねーと【翼召喚】」
ケイはそのままフライスネイクキングと戦っていた時以上のスピードで帰っていった。
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ギルド受付視点
［ドガァン！！］
「え？」
外を見ると土埃が待っている。しばらく見ていいると煙の中から猛スピードで私に近づいてきている人が見えた。
「すまない！これを頼む！」
突然のことに思考が止まる。
「金はまたとりにくるから～！！」
そういっておいていったのはフライスネイクキングの死体丸ごとだった。
「え？え？」
理解するのにしばらくかかり、理解すると。
「いやどうゆうこと！！」
理解できないとゆうことを理解したのであった
スキル説明
影魔法 闇魔法と似た魔法。応用が利く魔法が多い
竜人化 体の一部を竜人のようにすることができる。ブラックドラゴンの影響を受けているため鱗は黒い
無詠唱 魔法発動に詠唱がなくとも魔法を発動できる
状態異常耐性 状態異常を受けにくくなり、受けたとしても効果は薄まる。
意識分裂 お楽しみです！なんか後で出したい欲が…
