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「困るのであれば少し私が言ってやろう」

「え?」


クリスは周りを見ますと。


「さて、ここにいる冒険者諸君!ここにいる冒険者のケイはだれともパーティを組むきはない!!なぜならばすでにオークキングのルカがいる!!さらに特例としてギルドマスターに勝利したことからケイのランクを銅級から金級とする!!」

「「「「「おおおおお!!!」」」」」

「では、十分ケイの力はわかったから戻るとするか」

「助かった」

「問題ない」

「おいルカ戻るぞ」

「ケイがさっき使った技すげーな!?おしえてくれよ!」

「後で説明してやるから今は静かにしてような」


~~~~~~~


「まずさっき言ったとおりケイのランクを金級にしよう」

「それはありがたい」

「王級を倒しさらにギルマスも倒したのに銅級ではおかしいだろう」

「それはまあ、たしかに」

「金級になったことにより指名入りも可能になったから覚えておくように」

「指名依頼?」

「ああ。指名依頼は貴族からからの依頼もあり重要なものもあるために信頼できる冒険者じゃなければ依頼できないという貴族もいるのでな」

「なるほど」

「とゆうわけで早速私から指名依頼だ」

「は?」

「もうすぐ王都で女王様が召喚なされた勇者様の「冒険者」の教師を決める冒険者だけの試合が行われる。そのために、この城塞ヘリサスをさらに有名にするためにその大会での優勝を領主様が狙っているのだ。有名な冒険者はどこかの貴族に囲われていたり、すでに違う国に行ったりしているから十分優勝を狙える」

「ちょ、ちょっとまて」

「そのために領主様にこの私がその大会で優勝できるレベルの冒険者を連れて濃いといわれているのでな。ケイに行ってもらう」

「いくっていってないだろ…」

「なあルカ」

「なんだ?」

「お前は強い人間と戦いたいよな?」

「おう!!」

「そのためにぜひともケイを王都に行くように説得してほしいにだが」

「ケイなんでいかねえんだよ!つえーやつがいっぱいいんだぜ!戦いたいじゃねーか!!」

「落ち着け落ち着け!!」

「いこーぜいこーぜ」

「まてまてまて」

「なあなあなあ」

「わかったわかった。いくから首揺さぶるのやめろ!!」

「よし!今すぐいこーぜ!」

「それは無理だ。この依頼は優勝するのとともに領主様を安全に王都まで護衛するいらいでもあるからな」

「いますぐいけねーのかよ…」

「一応依頼という形なのでな」

「それで。いつ出発なんだ?」

「6日後だな。5日後に領主様と顔合わせし翌日出発だ」

「すぐじゃねーかよ!」

「ケイが現れるまでケイほど強い冒険者が滞在していなかったんだ」

「はあ、なるほどな」

「それとだなオークキングがいなくなった影響でオークジェネラルなどが暴れまわっているので5日後まで残党を討伐していてほしい。もちろん討伐数により報酬もだそう」

「わかった」

「それと領主の館までの地図を渡しておこう。それとルカをつれてきてもかまわない。私が話をつけておこう。それと大会は契約魔物も使い魔もありだからな」

「契約魔物もありなのか……わかった5日後までは残党狩りをしておこう」

「ああ、たのむ」

「じゃあ俺らはこれで」


俺はいすから立ち上がる。


「では5日後に」

「ああ」


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