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分身できるなら忍者だろ  作者: m1
1/1

忍者ってどんなのだ

オガワは拳法マニアだ

本人に自覚が無くてもそうなのだ、とにかく強くなりたがっていた

子供の頃拳法をはじめ、蹴りや突きだしながら毎日登校していた

友達の板垣に太極拳は基本速く動くものだと聞いたゆっくり動ければ速くするのも可能

「みんなはやく動くよりゆっくり動く方が難しいからゆっくり動いているのさ」

それを聞いたオガワは「俺も太極拳やるっ」とそいつ習っている所に強引についていった

そして基本的な練習方法をきき毎日練習した拳法で両脚融合を覚えたオガワは足に水の入ったペットボトルを吊り下げゆくっり蹴りを出したり突きでも水を重りにして練習した

そして太極拳の道場で板垣相手に技を披露する事になったそしたら何と太極拳の剛力奥義ができるようになっていた

そのあと中学で陸上部の先生に板垣が長距離走が早いのは太極拳をやっているせいだと密告すると

急きょまじかに迫った駅伝に向けて駅伝の選手を選抜する事に学校の名誉

のため見込みのありそうな生徒のすべての身体能力を測ることに反復横跳びでオガワは上手く

出来ず板垣がかなりの数値出しているのを見て太極拳を使っているな!と看破して

自分もそれを模倣するはじめは綺麗にゆっくり動きフォームを乱さずスピードだけ上げる

そしたら何と人の目からは分身しているとしか思えない速度になった今までの常識を超える為

選抜の選手からは外された

オガワは別に駅伝に出たい訳ではなかったので気にしない、だが分身できるようになったことを

喜んでいた

現実なんてつまらないと言う金持ちの小学生の坊ちゃんに

「そんなことは無いぞほら見ろ」と言い分身と披露して「俺はなんだか分からないぞ」と言うと

「分身出来るなら忍者だろ」と返ってきた

オガワはその日から厳しい掟や武器を使いこなす修行をし始めた

漫画やライトノベルにあるものを現実的に解釈して出来るように努力する

学校で人が後ろにいる時気ずかないと「何奴」「背後を取るとは貴様使い手か」と言い不審がられていた

オガワの掟その1背後を取られてはいけない

筋トレ用のゴム紐を武器にするゴムゴムの拳法を編み出したりもした

女子に「あやまって」といわれるとグローバルな忍者を目指しているため

オガワの掟その2謝ったら即賠償

なんだかんだで煙に巻いてきた

人気者になりたくて人気が全然なく犬にも嫉妬する矢野が目の敵にしていた

矢野は殴ってこいと言って軽く当てると教師に「殴られました」と言い「あいつに厳罰を与えて下さい」と言うと教師は怪我がない事を見て「中学なんだからそのくらい良くある事」と言ったが矢野は「こんなことが知られれば問題になりますよ」と言ったそれを見てオガワは矢野に「殴ってこい」と言うと矢野は殴ってきた強く殴り返したこの場合喧嘩となり警察でも大した処分はしない警察官に聴いた

オガワ忍術<喧嘩法>

それでも矢野は教師に抗議ばかりオガワは「喧嘩もろくにできねえのか腰抜け」とと言うとプライドを刺激された矢野は「勝負しろっ!」言っていた矢野は小学生の時別の奴が剣道で県大会まで行っていて中学に入る時その功績を譲って貰って自慢していたがオガワも転校した小学校で剣道小学道場生日本一になっていた

名前をひらがなで書かれ更に中学からは別の事やりますと答えた為トロフィーも剥奪され剣道をやってた事

しか覚えていない矢野が人の功績を自分だったといっても実力はないだろうと見抜いていた

オガワは人気があるのに女子の名前を覚えない奴で女子の間ではしばしばホモじゃないかとうわさされていたが名前を覚えるのが苦手なだけで同性愛ではない

そんなことで勝負には沢山の女子や男子が集まりギャラリーになっていた

矢野は「俺に勝てるつもりでいるのか」といっていたが

「お前なんて瞬殺だね」と言うと

「面白いやって貰おうじゃないか」と言った

以前卓球部の曽田が速いサーブを打つ方法を思案してラケットを素早く2回当てればいいと思いついてそれを肉弾戦でも使っていたオガワはそれをヒントにして技編み出した

こちら舐め切っている矢野に震脚を使って体重を込めた肩からの体当たりその時点で両足が浮き間髪入れずにせな背中で打撃

矢野は空中いるため踏ん張ることもできずに吹き飛ばされる

それを見たギャラリーがすげえ技見たと湧いていた矢野にけがは無かったが屈辱に顔をゆがめていた

その後も矢野は何かと突っかかって来たがすべて撃退した

最終的にどうなったかと言うと30歳を迎える前にホームレスになった上県外退去処分のコンボで冬山で凍死

した
























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