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たぶんな本当  作者: シヲ
3/5

恭くんの正体は♪

はぁ〜外に出たくない・・・。


只今、昇降口のところで、靴と会議中。


ってそんな訳にもいかなくて、今隣に恭くんがいます・・・・


何でこういう時に限って何にもしゃべんないの??


ううっ、何か、何か話題・・・!!



「・・・ねぇ、」


「な、何々!!?私に何か用でござるか!?」


うわ〜私めっちゃパニくってるよ・・・カッコ悪!




「・・くっくっ、ははは!」


「な、ななななに!!?どうしたぁ!?」


「い、いや、あまりにも帆奈の反応が面白くって・・くっくっ」


「え?いやぁ〜それほどでも〜」


「ほめてない!(笑」


「えぇ〜!」



あ、何か大丈夫・・かも!


うん、楽しい!さすが恭くんって感じ!!うんうん。



「あ!そういえば恭くんって生徒会に入ってるんだよね?書記かなんか?」


「えっ?帆奈ってばしらないの?僕は生徒会長だよ?」







・・・・・快調?うん、きょうもお腹快調だよ!便秘じゃないZO☆





「違うよ、生徒”会長”だよ。」



「へぇ〜・・・・ええぇ!?」


そ、そうだったの!?私てっきり会計とか書記だと思ってた・・・!


「・・・まさか知らなかったりした?」


ぎくっ!!


「へ〜初めてみたよ、自分の学校の生徒会長すら知らない人。朝の朝礼とかで出てたはずだけど・・・?」


「あ〜私いっつも朝礼の時寝てるからね〜・・・・だから仕方ないっていうか〜」


「・・・ふぅ。ま、そういうことだから。今度生徒会メンバーを紹介するよ。」


「え゛っ;い、いいよ〜皆忙しいし・・・。」


「そんなことないよ、大丈夫だから、ね?」


うう〜会長の頼みじゃ断れないじゃないかぁ〜(泣


「じゃあ・・・お願いします・・・・」


「うん。(笑」



ま、眩しい・・!!笑顔が眩しいよ恭くん!!




「あ、着いた、ここが僕のうち。さ、入って。」


「え、あ、うん・・・・って、うえええぇぇええぇぇ!!?」


ナンデスカ ココ!!


家じゃないよこれ!!お屋敷だよ!!ってか庭広っ!!!!


ああ、玄関が遠い・・・。


「?何してるの?早く上がって。」


「お、お邪魔しまーす・・・・」


すると奥の方から数人出てきた。


「まぁまぁ、いらっしゃいませぇ、ぼっちゃんのお友達ですか?」


「あらあら、可愛らしいお友達だこと!さぁさ、どうぞ、」


「今お茶を出しますね。」






What?





「あ、これ父さんに見せといて。あとお茶は僕の部屋に持ってきて。」


「かしこまりました。」


「さ、いこう?」


「・・・・うん。」





・・・・はっ、どんだけぇ〜・・・―――





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