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Amicus of Gang  作者: 赤石龍
VSネジディス
3/3

波乱の予兆

浮かばない…、息詰まるの早ww


南西・魂西島(こんせいとう) アジト・ネジティス


「デビルアミグスの制圧が格段に上がってきている」


「この件はどう思います、兄」


「彼のことです、友だの親友だのケンカを売るのが酷い」


「それよりも、例の件が先だ、どうなっている?」


「今のところ問題はありませんが……」


「いいか?バレなければ問題はない、彼がなんとかしてくれているはずだ、このままにしといてくれ」


「了解しました」




変わって、デビルアミグスのアジト


「…」


涼は、ソファーに座って顔を下にしていた


右手には、酒の瓶を持っている


「どーしたんだよ? 浮かれた顔なんかして?」


「カーンか・・・」


カーンが近寄り、隣に座る


「楽しめよ~何か不満があるのか?」


酒を飲む、いつも通り、すごく笑顔であった


「あるよ、少しだけ」


「ふーん」


「実は、俺の両親はギャングに殺されたんだ」


「! 若い頃か?」


「いや、俺が生まれてすぐだ」


「成程ね…、どーりで馴染まないわけだ…」


「…」


「調べればいいんじゃないか?」


「え?」


「俺はお前の友達だ、友達なら何か要求したっていいじゃないのか?」


「友達…か」


「ああ! 俺はお前の友達であってこいつらも友達だ!!ガハハハハ!!!」


「…フ」


少しだけかもしれないが、軽くなった気がした、ありがとな


「お? どこ行くんだ?」


「デビルアミグス情報屋に行く」


「あいつか? また引きこもって、PCしていると思うぜ」


「分かってる」



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