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あの滑走路の向こう側へ  作者: きさらぎ ねこ
✈︎ ✈︎✈︎✈︎第8章
193/197

第11章 十八、渋滞の家路





高速なら30分、下道なら1時間、

貧乏学生の石田は高速料金をケチって

いつも通り下道で帰宅する事にした。


が、石田は24日、クリスマスイブの巷を

舐めていた、いや、知らなかったのだ。

1時間の道に2時間半かかったのだった。



自宅が近付く頃には

石田は身体の異変を感じ始めた。


帰宅した石田は、熱いシャワーん浴び、

日下に待たされた精進弁当をかき込んで

寝たのだが、

ふと寒気を感じて目が覚めた。


あ、これ、ヤバいやつ…

這って、体温計を探し、

測ってみると、38.9℃だった。


薬も探して、やっとのことで見つけたが、

中は空だった。


あぁ、飲み切ってたんだった…

寝るしかない…


再び石田は眠り続けた。







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