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あの滑走路の向こう側へ  作者: きさらぎ ねこ
✈︎ ✈︎✈︎✈︎第8章
183/197

第11章 八、レストランで




滑走路の見えるレストランに入り

店員に「お好きな席にどうぞ」と言われ

店内を見回すと、知った顔があった。


利緒だった。


すると、利緒もすぐに入口の石田に気付き、

会釈した。


石田は利緒の席に近付き挨拶した。


「あ、加瀬さん、お久しぶりです」


「お久しぶりです、

 こないだはありがとうございました。

 楽しかったです」


「それは良かった」


「もし良かったら、ご一緒しませんか?

 私は食事終わっちゃって、

 あとコーヒーだけなんですけど」


「あ、じゃあ、お言葉に甘えて」


「もしかして、次の羽田便でご出発ですか?」


「そうなんです…

 搭乗手続きが中止になってて…

 なんか点検中とか言ってたけど、

 何かあったんですか?」




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