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あの滑走路の向こう側へ  作者: きさらぎ ねこ
✈︎✈︎ 第2章 唯@メーカー勤務編 ✈︎✈︎
12/197

第2章 一、プロローグ

航空会社に勤め、空港で働いていた唯は、

研修医の紘太に、仕事を辞める事を伝えた。


ついに、そのラストの日となり、

滑走路の向こう側の世界へ

一歩踏み出した唯だった。



翌週にはゴールデンウィークを迎えようかという

暖かい日差しを受ける応接室に、

芹沢唯せりざわゆいはリクルートスーツを着て座っていた。


「うちは、空港みたいに華やかな

 お仕事じゃないですが、大丈夫ですか?」


続けて、いくつか質問に答え、

和やかに面接は終了した。


「ありがとうございました、

 では、採用の結果は追ってお知らせします」

課長だという男性は、軽くお辞儀をすると

去っていった。


唯は、会社を一歩出ると、

改めて振り返った。


1階にショウルームを構える

都会的なオフィスビルを改めて見上げ、

スゴイ! なんか、オフィスって感じ!

と思いながら、唯は帰路についた。



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