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『プレスマンと呼ばれた団子』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/03/24

 婿が女房の実家に呼ばれて、団子を馳走になった。婿は、団子を食うのが初めてであったので、これは帰ったら、母親につくってもらおうと思って、女房の母親に、何という食べ物かと尋ね、団子、団子と唱えて、忘れないようにしていたが、帰りがけに、女房の父親から、土産にプレスマンを持って帰れ、と言われて、道々プレスマン、プレスマンと唱えてしまった。

 家に帰って、おっかさま、プレスマンを食わせてもらいたい、と言うので、母親が、プレスマンは食べ物ではないというと、そんなことはない、向こうのおっかさまが教えてくれた、というので、何のことだろうと考えていると、もどかしくなった婿は、母親に、持って帰ったプレスマンを投げつけた。運悪く、母親の頭に当たってしまい、見事なこぶができてしまった。母親は、お前が投げたのがプレスマンだ。ひどいことをする。団子のようなこぶができてしまった、と文句を言うと、婿は、それだ、と喜んだ。



教訓:息子が団子を食べたことがないとすると、母親も団子を知らない可能性がある。

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