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De Profundis  作者: 絶品カニ玉
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まさかり




あー…………。


どんなに偉大な人間でも死ぬ。


死ぬ。


死。


死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ。


もうそれでオワリ。


いくらこの世に偉大な功績を残しても死んだらその人間にとっては無。


何も無い。


はぁ。


まぁ平等とも言えるんかな。


草も花も虫も魚も犬も猫も星も宇宙もみんな死ぬ。


やがてオワる。


仮に1000年生きられても1001年目には情けなく醜く老いさらばえて惨めにオワ。


時間って……。


この先どんなに科学が発展してもオワからは逃れられないんだろうなぁ……。


虫は1年も生きられないだろうが、俯いちゃいないよ。


まぁ時間の感じ方が人間とは違うんだろうけどね。


虫には虫の悩み悲しみ苦しみがあるのさ。


知らんけど。


生まれは死に消えては生まれホンマ虚しいのう。


いつか必ず地球もオワる時が来るんだよなぁ……。


そしたらどうなるんだろう。


オワが見たい。


地球のオワる時が見たい。


でも叶わん。


ホンマ残念。



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