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生きる為に生まれ、死ぬ為に生きる。
塵も積もれば山となる……って凄くいい言葉だと思う。
そう、最初は皆んな塵なんだ。
それを積み上げたもののみが山になるんだ。
まぁ絶対山になるとも限らないし、積み上げた山が他人に評価されるとも限らないのだが……。
それがなぁ……。
何のための努力なのか？ その事について考えるといつも凄まじい虚しさに襲われる。
結局他人に評価されてこそなんだよな、と。
努力しているのは皆同じ。
しかしそれが認められる者とそうでない者とに分けられる。
これは何故なのだろう。
努力する事、創作する事は尊く美しい事だが、同時に残酷さも孕んでいる……。
成功してもあっという間に消費され、あっという間に忘れられ、また別の誰かが、また別の何かが……。
もう本当にマジで虚しい。
あなたには、あなたを評価してくれる誰かがいますか？
何故、自分だけの山でいられないのか？
本当に楽しいのか？
分からない。
