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De Profundis  作者: 絶品カニ玉
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風刺





楽しいですか?


生きていて、楽しいですか?






老人は僕にそう問うた。


楽しいに決まっとるやろボケが、僕はカッとなってしまい老人を殴りつけてしまった。


倒れ臥す老人。口から一筋、血が垂れている。その端が笑みで微かに歪んだように見えた。


思わず僕は頭を踏みつけていた。



鈍い音が三度、響き渡る。足元にあるのは、もう物言わぬ尸だった。


最近風が強くてマジで困る。


運動したいのにー……。


今年は寒いね。


人の心も荒もうというものよ。







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