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愛 see てる!  作者: 苺一会
8/13

8 おっかいもの〜

からかい系が進んでいたのでちょっと休憩〜〜。

「てる、ちょっとお買い物行ってきてくれない?」

いつものようにお母さんは大きい袋を持って帰ってくる。夕飯はお母さんの好きなものがほとんど、てるもお母さんが作る料理に好き嫌いはない。何を作ってくれても嬉しい顔になる。今日は特に好きなビーフカレー。だけど食材が一部足りないためてるに頼んだ。

「いってきまーす。」

お財布と携帯ををバッグに入れ近くのスーパーにやってきた。分量は2人分なのでそこまで多くなくていいよとお母さんには頼まれた。その時、

「ねぇ今日はどこか行かなーい?」

「いいね。じゃあ愛のおうちで勉強会なんてどう?」

「さんせーい!」

聞き覚えがある声がして、とっさに身を隠した。

(なんであの子たちいるの?もう日も暮れているのに、このまま泊まりにでもするのかな。)

とりあえず自分はやるべきことをとりあえずやらないと思い、てるは買い物を進めていった。


「ただいまー。」

「おかえり、買うものは買ってきた??」

「うん。はいこれ。」

中には必要なものがバッチリと揃っていた。お金もキッチリと返し、いったん自分の部屋に帰って今日の宿題を始めた。その頃お母さんは夕飯の支度をしていた。しばらくするとリビングからいい匂いがしてきた。


「「いっただっきまーーーす。」」

お母さんと2人でテレビを見ながら夕食を食べると、自然と笑顔が溢れるてるであった。

 その頃愛の方はあのスーパーを出た後予定通りみんなで勉強会をしていたらしい。まぁ翌日が休日ということもあり保護者の方も許してくれたらしい。

ちなみに私は日本テレビ系列で放送されている「はじめてのおつかい」を毎回見ています。子供たちが頑張る姿、本当に好きです。

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