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僕の推しが僕推しだった件  作者: 神崎あやめ
推しから恋人
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推しから恋人へ

 僕は、気が付いたらホテルに戻ってきていた。隣にはとてもにこやかな三月がいた。


 「えへへへ」


 「テンション高いね、三月」


 「当たり前だよー!だってこうしてはるくんと付き合うことになったんだからね!!!」


 「そうだね、僕達付き合うんだよね」


 「……嫌だった?」


 「そんなふうに見える?まあそんなふうに見えても仕方ないか……実はさ、緊張しすぎて嵐山に着いた頃から記憶ぼやけちゃってて実感があんまり湧いてないんだよね」


 「なるほど…………じゃあ」


 少し何かを考えたかと思うと三月は軽く頷いて僕の方へと近づいてきた、そして頬にキスをした。


 「唇はもっと実感湧いてからの方がいいかなって思って、でも恋人にならないとしないだろうなってことしてみた!」


 少し照れ笑いをしながらそう言った三月はすごくすごく綺麗だった。


 「それでさ、三月」


 「なに?」


 「三月とこうして一緒に過ごすようになってから決めてたことがあって」


 「うんうん」


 「この事は、きちんと公表しようと思うんだ」


 「それがはるくんの決めたことなら私は大丈夫だよ!」


 「ありがとう。もし何かあっても僕が三月を守るから」


 「ありがと!!でも、はるくんも無理しちゃだめだからね?」


 「大丈夫だよ?」


 「ならいいけど、休んでるはるくんを見ないから……」


 「僕はそばに三月がいてくれるだけでいいんだよ?」


 「はるくん……!」


 正直、こうして告白して恋人になる前から客観的に見れば付き合っていると思われても何も言えないくらいのイチャつき具合をしていた自覚はあるけど、告白して正式に付き合い始めたことにより、僕らの間に流れる空気はこの短時間で甘いものになっていた。


 「はるくん、明日はすぐに東京に戻るの?」


 「えーっとね、明日は趣向変えて伊勢神宮にお参りしてから東京に戻ろうかなって思ってるんだけどどう?」


 「おーーー!!伊勢神宮!!!」


 「じゃあ、決まりだね」


 「うん!!」


 「……ごめんね、三月。緊張しすぎたからかな、眠くなってきちゃった」


 「えへへ、じゃあ今日はもう寝よっか」


 こうして、僕らの関係が変わった夜は静かに更けていくのでした。

はい!というわけで恋人になりましたぁ!!!

長かったです!!

自分でも引っ張りすぎた感は否めませんし多分読者の皆さんはまだ付き合ってなかったんかい!

ってツッコみたくなることかと思います!!!

ですが、物語はようやく新たな一歩を踏み出したばかり!

今後も定期的にどんどん投稿していきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m


また、この作品がいいなと思っていただけたら評価や感想、いいねなどよろしくお願いしますm(_ _)m

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