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1日目を終えて 3

 僕達はだいぶ遅くまで陽兄達とご飯を食べていたので、危ないということでホテルまで送ってもらってから部屋で今日の事を振り返っていた。

 

 「いやあ、今日は色々と楽しかったねはるくん!」


 「そうだね、三月。まあ、色々とありすぎて疲れたっていう方が強いかもしれないけどね?」


 「それもそうだよね…はるくんにとって陽介さんは憧れの存在だったんだもんね」


 「うん、僕は最初声優を目指してたからね。まあ今となっては零那さんのスカウトを受けてアイドルとしてこの業界に入って正解だったなと思うけど」


 「そうなの?」


 「うん、だってそうじゃないと三月と出会う世界線が無かったわけで」


 「そんなことはないと思うけどなぁ?」


 「そうかな?」


 「きっと私とはるくんは何をしててもどこかで巡り会う運命なんだよ」


 「……確かにそうかもね。僕もきっと三月の事を見つけていたと思うよ」


 「えへへ、そう言われると照れちゃうなぁ」


 「そうだね、僕もなんだか恥ずかしくなってきた。というわけで、明日のイベントは朝早いからそろそろ寝よっか、三月」


 「うん!!!おやすみ、はるくん」


 「おやすみ、三月」


 僕達はそのまま眠りに着いた。



 太陽と三月をホテルに送った後、陽介達はバーにいた。


 「一花ちゃん、今日もお疲れ様」


 「陽くんこそ、お疲れ様だよ」


 「ふぅ、久しぶりに声優としての活動が始まるなぁ。大変になるなぁ」


 「……その割には楽しそうだね陽くん」


 「そりゃな?別に声優として活動したくないから裏方にいったわけじゃないからな。ようやく裏方としての活動も軌道に乗って三月、月を世に出せた今が再開するにはちょうどいいなと思ったんだ」


 「なるほどねぇ?確かに陽くんのACTORSは今じゃ中堅クラスの事務所に成長してるもんねぇ」


 「そういうこと。まあ、まさか太陽が主演するクロスアイギスが復帰作になるとは思ってなかったけどな?」


 「そうなの?」


 「そうなんだよ。三月のマネとして現場に行った時に稲生監督に直接オファーされてさ。面白そうだなって思ってさ」


 「そうだったんだ!面白いめぐり合わせだねぇ」


 「まあ稲生監督には昔からお世話になってたしな。こっちとしても願ったり叶ったりだったよ」


 「この業界ってほんと面白いよね、陽くん」


 「そうだね、一花ちゃん」


 「明日はどうするの?」


 「んー、まあ俺は明日オフだけど一花ちゃんは仕事でしょ?」


 「でも午前中だけだよ?」


 「だったら大阪観光してもう一泊してから帰ろうか」


 「うん、りょーかい」


 大人2人の夜はさらに更けていく。

1年弱ぶりの更新になりました!!!

ごめんなさいm(_ _;)m

ここからは定期的に更新していきたいと思いますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

また、この作品がいいなと思っていただけたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m

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