1日目を終えて 2
僕は、三月と一緒に京都駅近くのホテルに泊まっていた。でもそこで1つの問題が発生した。
「まさか、陽兄に部屋頼んだら同室になってるなんてね」
「そうだね、今からでも部屋変えてもらう…?」
「いや、三月が嫌じゃなければ僕はこのままでいいよ?ベッドは別だしね」
「じゃあこのままで!私ははるくんと同じ部屋がいいから!」
「そっか。じゃあ僕も一緒がいいからこのままにしよっか。とりあえずチェックインしてるから晩ごはん食べに行く?」
「うん!」
問題も解決したので、僕と三月はホテルを出て街に出た。
「三月はなにか食べたいものとかある?」
「うーん、なんだろう」
「じゃあさ、僕のおすすめのお店があるんだけど一緒に行く?」
「行く!ちなみになんのお店なの?」
「京野菜メインだけど何でもあるよ」
「いいねー!楽しみ!」
「あ、でも陽兄いるかも」
「そうなの?」
「うん、その店は京都に来た時に陽兄とよく行った店だからね」
「そっか!」
そして、僕のおすすめの店に着き戸を開けると案の定彼はいた。でもその隣には…
「あれ、太陽もここに来たのか」
「三月もここに来たのね?」
「よ、陽兄がここにいるのはなんとなく想像ついてたけどまさか一花さんまでいるとは思ってなかったですよ」
「そうだよ!お姉ちゃん仕事だって言ってなかった?」
「ええ、そうよ?ただ今日と明日の仕事は関西の仕事だったからこうして陽介くんと一緒にいるの」
「あー、なるほどです。うちのジュニア関西にもありますもんね」
「そういうことよ」
「それより、僕は陽兄に聞きたいことがあるんだけど?」
「ああ、広告見たんだな?じゃあ奥の席行こうか……おやっさん、席奥借りていいか?」
「ああ、いいよ」
こうして、僕と三月、陽兄と一花さんの4人での夕食が始まった。




