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番外編 第1回スターズ会

都内の某焼肉店


「じゃあ、みんな食べようか」


「おう、でもここってさ」


「うん、多分みんな思ってると思うよ」


「ここ、高級店……じゃないか?」


「まあそうなんだけど、最初だしいいかなって思ってね?」


「それほ考えて実際に実行できるのは太陽くらいだと思うぞ?」


「そうかな、まあ細かいことは気にしなくていいから。そんなにみんなが委縮しちゃったら親睦を深めるためっていう第一目的が達成されないよ?」


「まあそれもそうか!」


こうして4人は食事を始めた。


「さっきのレッスンの時の話を聞いてると青空のほうが歌が得意で流星がダンスが得意なんだよね?」


「そうなんだよ!俺は歌うのは好きだし自身もあるんだけどさ、ダンスがどうも苦手で」


「逆に僕は踊るのは得意だけど歌うのは苦手だね……」


「そうだったのか」


「僕たちはとりあえずどっちもそつなくこなせるっていう程度かな」


「いや、俺はその説明で合っているが太陽、お前はそつなくではなくどちらもトップクラスの間違いだろう」


「そんなことないと思うんだけどな……おっと、ちょっと着信が来てたから少し席を外すね」


「おう!」


「了解した」


「急がなくていいからね」


「ありがとう」


太陽が席を外すと3人はここからが本番だといわんばかりに話をし始めた。


「思ったけどさ、ここの支払いってどうなんの?」


「確かに、俺はまあ払えないことはないが」


「僕と青空はそんな余裕はないかな…」


そのタイミングで、ちょうど店員が来たため3人は確認をした。


「あの、すいません」


「はい、なんでしょう?」


「ここの支払いってどうなってます?」


「お支払いですか?……このテーブルの代金は既に一瀬様よりいただいておりますので皆様に請求することはございませんよ?」


「そ、そうですか……でも、高いものたくさん食べたら金額超えたりしませんか?」


「そうですね……当店で1番高い商品を100人前ほど食べましたら超えるかとは思いますが…」


店員からの説明に、3人はただ無言になった。そして、一通りの注文を済ませてから3人はまた会話を再開した。


「あいつは一体いくら払っているんだろうか」


「それな?逆に怖くて遠慮しちまうよ」


「そう言いつつ青空は結構注文してたと思うけどね?」


「……バレたか」


「バレるもなにもあれだけの注文したら誰が見ても頼み過ぎだと思うからね?」


「うっ、まあ4人で分けて食べるんだからいいだろ!?」


「まあ、注文の話はそのくらいにして他の話をしないか?」


「そうだね……そうだ、学校の話とか聞きたいかな」


「それいいな!天の学校のこととか聞かせてくれ!」


こうしてスターズ会はまだまだ続いていく……そしてこの時の太陽の動向を3人はまだ知らない。

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