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スターズ会 天のカミングアウト編

〜都内の某アミューズメント施設にて〜


「今回は珍しいな。いつもは飲食店で行うこの会をここでするなんて」


「まあたまには気分を変えるのもいいんじゃないかな?」


「そうだぜ!幸いというか俺達に運動音痴とかいないしな」


「それよりも今回は何を話すんだ?」


天は、素朴な疑問をぶつけた。そこで返ってきた答えは天からすると衝撃の返答だった。


「今日は天、君の話題だよ?」


「俺の?なんだ?俺に話題になるようなことなんてあったか?」


「天、まあ公にはできないんだろうが隠してることあるだろ」


「隠してること?俺にか?」


「そうだ、詳しく言うと天、彼女いるだろ…?」


まさかの青空の追及に少し反応してしまった天の姿を、青空と流星の2人は見逃さなかった。そして、その事を悟った天は責められるのだろうと2人の次の言葉を静かに待ったが、返ってきた言葉は予想外であり、ある意味では予想通りの言葉だった。


「なんだよ天〜!そういう人(彼女)がいるなら言ってくれりゃよかったのにさ」


「そうだよ、天。言ってくれたら天と彼女さんのスケジュールを優先させられるのに」


「……隠してたのに怒らないのか?」


「いやいや俺も流星も、もちろん太陽だって天の家庭事情は軽くとはいえわかってるわけだし」


「そうそう。隠さないといけない事情の1つや2つあるでしょ」


「2人共…」


「それで、どんな人なのか教えてくれよ!」


「そうだな、どちらにせよそろそろ公表するつもりでもあったしな。俺の彼女……まあ正確には………」


この後の天のカミングアウトの衝撃で青空と流星の2人はしばらく黙り込んでしまった。


「2人共…?大丈夫か?」


「いや、思ってた以上に情報が詰め込まれすぎててさ……な、流星」


「うん、太陽と三月ちゃんの2人もなかなか複雑で面白いけど、下手したらそれ以上だよ。しかも相手…」


「柚子の事か?」


「そうだよ!まさかすぎるって。なんでうちのグループ内でこんな繋がるんだって話じゃん!」


「……ん?もしかして青空もそういう人いるの?」


「いやいや、俺はいねーけどさ。だって天の婚約者の柚子さんの書いた小説のアニメの声優が太陽と三月ちゃんだろ?こんな事そうそう起こることじゃねーじゃん!」


「確かにね。それで、近々公表するつもりらしいけどそれはなんで?」


「まあ、それほど深い理由があるわけではないんだが。そろそろ柚子も表舞台にたってもいいんじゃないかと思ってな。その一環としてというか今日明日と京都に行ってイベントに参加するそうだからな」


「太陽たちが出るやつに?」


「そうだ。俺はまあもう少し後に機会を設けてもいいんじゃないか?とは提案したんだが、彼女が決めたらすぐに行動したがる人なのでな。最終的には彼女の気持ちを尊重して行ってもらったんだ」


「まあでもいいんじゃないかな?太陽、いつも柚子先生を一度生で見てみたいって言ってたし」


「そうだな!まあそんな話は置いといて……」


この後も天は2人からの質問攻めにあい、出会いから今までの話をすることとなったが、2人の恋模様についてはまた別の物語となる……

次回は太陽、三月、柚子の3人のイベント回となります!次回もぜひよろしくお願いいたします!

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