京都観光の始まり
今回はいつもよりも短いです。
僕達は京都駅の改札を出た。
「京都に……来たー!!」
「テンション高いね、三月」
「だって京都だよ!?京の都だよ!?」
「それはどっちも同じ意味だよ?」
なんだか三月のテンションはおかしなことになっていたけど、そこは気にせず最初の行先を相談した。
「さあ、三月はなんの聖地に行きたい?」
「んー……やっぱり京アニシリーズでなにか行きたいなー?」
「そっか、ちょっと待ってね……なんならこの駅もけいおん! の聖地みたいだよ?」
「おぉー! けいおん! いいよね!」
「じゃあとりあえず出てすぐで申し訳ないけど駅に戻ろう」
「どこかに行くの?」
「宇治って言えばわかるかな?」
「……ユーフォだね!」
「その通り。ちょうど向こう方面に昼の予定の店があるからちょうどいいかなってさ」
「さすがはるくん、なんでもわかるね!」
「まあ知識だけはね?熱量は三月に負けると思うけど」
いやいや、でもやっぱりはるくんはすごいって」
「じゃあとりあえずはそういうことにしておくよ。でもこれだけは言っておくけど……」
「なに?」
「僕がこんなに頑張れるのは三月、君がいるからだからね?」
「はるくん……」
なんだか湿っぽくなりそうだったので話を変えることにしました。
「ちょっと話は変わるけど、六道先生ってどんな人なんだろう?」
「確かに、これだけ有名作がたくさんあるのにどんな人なのかとか全くわからないよね。言われてみたら気になるかも……」
僕は三月とともにまだ見たことのない六道 柚子先生の事を色々と話しながら宇治へと移動しました。この時はまだここで新たな出会いが起こることなど微塵も感じていなかったのですが……
次回以降より新キャラが登場します!よろしくお願いします!




