名刑事の決意 【冬の詩企画】
ちょっと読みにくいかもですが、わざとひらがなメインにしています。
ことしもヤツがやってきた!
まただ……
オレはヤツにはなにもいっていないハズだ
なのになぜヤツはオレのかんがえがよめるんだ?
おとうさんかおかあさんがヤツにバラしたのか?
もしかするとヤツとかんけいがあるのかもしれない
なんてことだ!
わがやはヤツのしはいかにおかれているのかもしれない
いや、おとうさんとおかあさんはふだんどおりだ
ということは……とうちょう!?
いつのまに!?
おどろいているヒマはない
すぐにおとうさんとおかあさんにおしえなきゃ!
はっ!
ダメだ!
そんなことをいったらオレがとうちょうにきづいたことがバレてしまう
くそー!
いったいどうすればいいんだ!
ことしこそはヤツのしょうたいをあばいてやろうとおもっていたのに!
らいねんこそはヤツのふほうしんにゅうのはんこうげんばをとりおさえてやる!
まってろよ!サンタさん!
「たかしー、サンタさんからのプレゼントのお礼のお手紙書くんでしょー?」
「うん!あ、おかーさん!オレ、らいねんこそはサンタさんにちょくせつおれいをいうんだ!」
あの、ほんと、すみません(汗)
思い付いたら書きたくなっちゃって…
名刑事たかし君(4歳)はとある戦隊モノの変身セットを貰った様です。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)