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精神障がい者の思い②
私は解離性障害を罹患して、たまに自分が本当は誰なのか、なぜ自分はここにいるのかがわからなくなる時がある。
もしかしたら、別の人格が私を見ているなんて、わけのわからない想像をしてしまったりする。
実際、障がい者になってみると、世間の目がどうしても気になってしまう。
普通でいたいのに、何処か人と違うんだなって、感じてしまうときがあって、少し怖い。
それでも、自分なりに精一杯生きて、頑張って仕事していれば、きっとみんなから認めてもらえるはずだと考えている。
もっとみんなと同じくらい頑張らないと、自分はついていけないし、人一倍努力をしないと、置いてけぼりになってしまう。
だから、今は、必死で仕事を頑張って、少しでも自分の思いや気持ちを落ち着かせていかなければならないと認識している。
その気持ちを理解してくれる人が少しでもいたら、有難い。