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左上の更新ボタンを何気なく触ってしまったァァァァァァ

作者: 花浅葱

実体験。〜死にたくなるような絶望感と共に〜

 

 やってしまった。


 何気なく更新ボタンを。パソコンの画面左上にある更新ボタンを押してしまったァァ!


 折角2000文字も書いたのに!


 1日分もの投稿量は書けたのに!


 全てを消してしまったァァァァァ!!!!


 一つ戻ってもctrlとzを押しても元に戻らない!


 うわぁぁぁぁぁぁ!


 書き溜めたものを載せている訳じゃないから、今の画面が表しているもの。



 すなわち「死」だ。



 なんで押したんだろう。理由などなにもない。何気なくだ。


 後は「保存」を押して投稿するだけだったのに。全てが無になってしまった。


 先程までの努力の結晶はどこにも残らない。残っているのは「執筆中小説編集」の抜け殻だけだ。


 返してもらいたくても返ってこない。


 なんで、なんでだよ。何が悪かったんだ。彼女の冷蔵庫のプリンを食べた仕返しが今来たのか。


 いや、そんなちっぽけな罪な訳がない。地球温暖化や、ニホンオオカミの絶滅。少子化問題などが積み重なってこの事故は起こったのだ。全て、全ては自分が悪いのだ。。地球温暖化や、ニホンオオカミの絶滅。少子化問題は全部俺のせいなのだ。



 これまで書いた2000文字は返ってこない。2度と同じ内容は書くことはできない。


 もし、神が見ているのなら許して欲しい。これまでの我々人類の無礼を。全生物の失態を。


 どうか、この2000文字で許してほしい。



 さて、一からやり直しか。

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― 新着の感想 ―
[一言] ほぼ完成のやり掛けが消えるの、辛いなぁと共感でした。とても楽しく拝読しました♪ この文字数だから気軽に読んでみたいと思ったりする(結果として読んだ)のですが、ラストから二行目があるので、二千…
[一言] ど、どんまい・・・。 どんまい>< きっと次に書く文章は、前の文章より、こなれた素敵な文章になってますよ、たぶん!
[一言] 執筆中小説のページの下のほう行ったらバックアップ一覧ってのがある。 それクリックしたら無事だったぜ。 そっからこの作品を思い出して馳せ参じた所存。
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