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急患は女性刑事

「はい。帝都医大 救命救急センター。」

患者受け入れ要請を受けるショートヘアーの女性医師は高岡麻友、精神科教授 高岡雄一郎の愛娘である

急患は黒いパンツスーツの三十代女性。心肺停止だ。

「高岡、どうした?」

越智先生、いやな予感がするんです。

青い白衣の医局長 越智文世は彼女を研修医のころに指導したドクターだ

「先輩刑事がここに搬送されるとか言うなよ。」

それは麻友も考えたくはない

「医局長、警視庁の新井刑事です。」

麻友が考えたくない最悪のシナリオであった

「お前らが動揺してどうするんだ。俺らは医者だろ。」

そう。ドクター 越智の言う事は正論。

「高岡、放射線科の検査オーダーだ。」

検査技師の風見です。検査室なら大丈夫ですよ。

放射線科技師 風見直人、高岡医師の同期で幼馴染

「これは刃物で刺された痕ですね。」

殺人未遂事件か…。犯人は警察の裏をかいたと考えたほうがいいな。


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