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ダンジョン探索

「おーい、俺ダンジョンに潜ってみようと思うんだけど

 お前らはどうする。」

とりあえず二人にもついてくるかを聞いてみた。

「ついていきます。」

「ついてくよー。」

どうやらついてくるらしい。

「ほんじゃあ行くか。」

ふたりを連れてダンジョンに潜っていく。


ダンジョンの中は光源もないのに明るかった。

「なんか明るいな。」

「そうですね、光源もないというのに不思議です。」

「まあ明るいに越したことはないしな。

っと出て来たぞ。ゴブリンだ。」

ゴブリンはまんまRPGにでてくるような奴だった。

現実で見ると結構醜悪だ。そして腰よりちょっと高いぐらいしかない。

「あーちゃん頑張れ―。」

「って俺がやるのか。」

「男の子でしょ。」

「まあやるけどさあ。」

とか言ってたら鈴音が特攻していっていた


ゴブリンへ走り寄り思いっきり蹴るっ!

わお、男らしい。

そして倒れたゴブリンに鈴音が追撃する。

というか蹴りまくる。


何度か蹴るとゴブリンは光になって消えた。

そして何か石を残して消えた。

「えーと、鈴音さん?」

「はい、意外と弱いですね。

 適当に蹴っていれば倒せますよ。」

「鈴音ちゃん強ーい」

これは俺の立場がないな。

鈴音のほうがよっぽど男らしい。







それからは何度か戦闘をしたが大体戦闘の割合で言えば俺が3鈴音が5眠り姫は2という感じだ。

鈴音が一番多いのには触れないでくれ。悲しくなるから。


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