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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

征四郎呪炎剣 ~子連れ堅物おっさん軍人の恋路。我が剣の全てをもって愛娘と惚れた女を守る!~

作者:キロール
呪炎剣の征四郎と呼ばれる凄腕の剣士である三十代半ばのおっさんと、血の繋がりはないが十歳くらいの娘であるスラーニャは、街に戻る途中馬車が襲撃される現場に居合わせてしまう。
征四郎親子も目撃者として殺されそうになり、逆に襲撃者を殺してしまいカムラ王国のお家騒動に巻き込まれた。
助けた王の甥グラルグスは、その腕を見込んでと半人半蛇の化け物退治を持ちかけた。

その怪物がいると言う場所に赴いた征四郎は、そこで呪われたカムラの姫君と出会う。
蛇巫女と呼ばれる存在に呪われて半蛇となったその姫君の名はロズワグン、王の甥グラルグスの実姉であった。
彼女の佇まいや美しさを見て、そして何よりスラーニャが懐いてしまった事で征四郎は怪物退治を断念。
逆に、傷癒えたグラルグスが実の姉を国の為に殺そうと兵を雇い迫ると、彼らの前に立ちふさがる。
敵方にも知り合いが混じっており、彼らは征四郎親子に加勢し状況は混迷を極めた頃、呪いの元凶たる蛇巫女まで現れ事態は一気に加速する。

旧き支配者がその体を奪おうとロズワグンに迫る中、征四郎は戦いの最中に己の心をに湧き立つ感情が何かを知る。
「人の恋路を邪魔する奴は、私に斬られて朽ち果てろっ!!」
過去の妄執と因縁を断ち切るのは、銃砲が支配する戦場でも剣を練り続けていた異世界軍人の征四郎の呪炎剣。

異世界転移+痛快時代劇風ファンタジー、ここに開幕!
更新は暫くはそれなりに、一段落が付けばその後は週に一回程度

カクヨムでも投稿中
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