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うつりゆく世界の真実を  作者: ファルナ
3/9

旅立ち

こんにちは、榎奈です。

初めに謝罪です、今回新しいキャラが出てきません、その事を知った上で読んでください。

本当すいませんでした。

「……さて、あいつから逃げるために旅をするのはいいが一体どこに行けばいいのやら」

ライノスは早々に旅支度を終え、今は机の上に広げた地図を見ながら自分の進むこれからの大まかな日程を立てようとしていた。

「おそらく近くの水場はあいつが絶対にいるはずだ、しかしどこか別の水場を見つけないことには干からびてしまうし、、何処がの水場が最適か…」

ブツブツと呟きながら道を模索する様子は傍から見るとさながら幽鬼のようでもあった。

「……よし、このまま考えていたらここにある水も底を尽きるそうなる前に移動をしないと何も出来なくなるそれだけはなんとしても避けないと」

そう自分に言い聞かせる様に。

とりあえずはここから30キロほど離れた水場を目的地とし決め荷物を担いでドアノブを掴み新たな安住の場所を見つけるため出発した。


そして現在5キロほど歩いて突然の嵐で迷ってます、

ゴーゴーと耳元で風が鳴り響く音を聞きながら木の洞の中で身を縮こまらせて座りながら今どの辺にいるかを考えていた。

「俺がいたのは高原立ったはずだでも今いるのは森の中だ」

カッカッと指で木を叩きながら家のあった場所から最も近い森を地図で見てみると家の近くどころか20キロ圏内には森は存在していなかった。

「……ここ何処だよ」

力なく呟いたライノスは半ば諦めたように雨の音を聞きながら眠りについた、、、


朝です、朝なのに真っ暗だよ、森の中だから? それにしても暗すぎる

「昨日から何がどうってんだよ」

昨日1日のストレスでこれだ、これからの生活よりも体の方がダメになりそうだ。

「ボヤいてても誰も助けてくれやしないしとりあえず散策してみるか」

重い腰を持ち上げ外に出てみると目の前には絶対に迷ったら出てこれないと言わんばかりのジャングルが広がっていた。

「あ〜、どうしたもんかな」

とりあえず手頃な木にローブの端結びもう一方の端を腰に括った。

「これで迷うことはない……はず」

実際迷うことはないがこれでは動ける範囲が極端に狭まってしまうそれでも迷うよりはこの方がいいと考えた苦肉の策だがこれではここがどこか知るまでに一体いつまでかかるかわからない、これで何度目かもわからないため息を不満と一緒に吐き出すと簡単な松明を作ると目の前に広がるジャングルに足を踏み入れるのだった。

──────────────────────


誰だ、何でここが分かった、殺される、、


殺さなきゃ




ここまで読んでくださりありがとうございます。

最後まで読んてくれた人なら予想してると思いますが、次回念願の新キャラが登場します!

これで会話が出来るぜ!

はい、そんなわけで次回をも読んでください!

本当、宜しくお願いします。

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