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うつりゆく世界の真実を  作者: ファルナ
2/9

脱出

どうも榎奈 暁です。

これで自分で執筆するのは2話目ですが早速ネタがつきそうですw

そんな自分が書いたものですが読んでみてぐださい、きっと暇つぶし位にはなると思いますので。

暗闇には気をつけろ奴らは虎視眈々と餌を狙って息を潜めているぞ…。

奴らの好物は生き物全ての絶望と希望だ、暗闇には気をつけろ、、

──────────────────────

あの不思議な生き物を見てから数日が経ちあの時の恐怖も次第に薄れて来た頃いつものように朝起きたライノスはいつもと違う光景を目にした。

「何があったんだ?」

そこにあったあまりに場違いなものに恐怖心もわかずただ呆然と周りを見回した。

そこにあったものはいつも水を汲みに行く時にあっていたあのおばさんの“肉塊”だった、死体ではなく肉塊としか表現出来ない程に酷い姿を晒しているこれは体の急所は一切怪我をしておらずまるで拷問で死んだ死体の様な状態だった。

「とりあえずこれを片付けないと」

片付けないといけないと死体に近づくとほんのりと漂ってくる腐臭に今目の前にある物が本物の死体だとようやくのように恐怖した。

1度死体と認識してしまっては簡単に体は言う事を聞いてくれない、そんな体を無理やりうごかしてどうにか死体を運ぶための布と紐を取ろうと部屋の隅にある棚の中を探していると背後から何かに刺された。

いや実際に刺されたのでは無かったのだがそう思える程の殺気を放つ“ナニカ”に見られたナニカはライノスに一切の動きを許さないと言うようにこちらを睨んでいる、と思う。

ライノスは直感的に万に一つも勝てないと悟り動きを止めた。

ナニカを背後に意識しながら自分に一生を思い出していた、一体何がいけなかったのか、いやそもそも後ろのナニカは何なのだ?、そんな答えのない疑問と後悔を考えていると突然バキッと骨の砕ける音が部屋の静寂を破ったハっとして後ろを振り返るとそこにはおそらく死体に付いていたのだろうと思える装飾品の欠片だけが散乱していた。

そうして生きた心地のしない数時間もしくは数分がおわったのだ。

「クッソ!さっきのアイツは何だったんだ!」

理解不能な怪現象を目の当たりにして怪現象を理解しようとしない脳が出した答えは途方もない怒りで全て忘れるとゆうものだった、とめどなく溢れ出てくる怒りを周りのもの全てにぶつけていると棚の中に見慣れない一見巻物にも見えるそれを手に取るとずっしりとした重さが手にかかる。

しかしその巻物の様なものには本来あるべきはずの紙の先がなかった、これでは中に何が書いてあるかもわからない。

「仕方ない、しばらく置いておくか」

この不思議な巻物については半ばあきらめて思いため息をつくとさっきまでの苛立ちが嘘のように消えていることに気がついた。

落ち着いて考えてみるとここにいつまでもいるのはヤバイんじゃないのかと思い始めた

「ここを出てどこに行こうか…」

先のことはわからないでもここにいるのはもはや論外だ、

「とりあえず水を探しながら歩くかぁ」

「……ダルイなぁ~」



はい、いかがでしたか?

どう思われても仕方の無い話だと覚悟はしていましたがここまで自分も先の読めない話になるとは思ってませんでしたw

そして何より登場人物が少すぎて会話がないことが辛いですねw

次回にはきっと1人位は増えてるといいなと考えてますので次回も読んでください!!

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