H国って言ったら、コーヒーだよね? その九
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「わ、わかった、わかったから落ち着けって。」
「なにが繋がったのかわかりませんが往来です、目立ってますよ、不味いんじゃないですか。」
「あ、ああすまん、興奮してしまった、いや興奮セズニイラレヨウカ!!」
「スマン、Eさん取り押さえて!!このバカ路地裏に連れて行くぞ。」
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「それでどうしたって?」
「この子達を保護する。」
「増田くんキャラが崩壊してるよ、端的にい言わないで詳しく説明してよ。」
しょうがないので細かく理由を付けて説明したのだが意外と言葉にすると内容が濃く段階を踏まねばならないことが多かった。
警備部E
「正直、王族云々話は眉唾だと思ってるし関わらない選択肢をとるべきと思っていたが木を隠すのは森の中と言う発想は気は入った計画も十二分に利益が出るだろう事は間違いない、その子供達の戸籍やどこの集落出身かの確認をさせなければ身元がバレる事は無い、新たな戸籍は孤児院も兼ねた我々が造る村で保護するなら偽造……いや本物を堂々と発行できるからな。」
Cさん
「……驚いた、増田は結構……いや相当頭が良いんだな、企業イメージも上がるだろうし農村開拓の運営費の赤字補填をA国に求めるとか……」
Dさん
「A国は自国福祉には渋ちんだけど海外の慈善事業には財布の紐が緩い傾向にあるし戦災復興で孤児の保護と銘を打てばお金が集まること間違ないしねオマケに運営するうちの企業イメージも上がるわけか。」
「A国やヨーロッパではチャリティーやボランティア活動をする事が社会的ステータスの証明みたいなものだからね、勿論孤児院だけでなく戦災復興の雇用拡大経済回復で順次大人も大量に雇うよ、会社が必要とする量を生産する農業プラントを維持するには農業経験のある大人が大量に必要だからね、但し孤児とは区画を分けて住んで貰い孤児達を農家手伝いに派遣する形をとれば閉鎖されて何かを隠してるイメージを持たれる事も無いし情報もコントロールできる。」
「私は賛成だ会社に大幅な利益をもたらすだろうこの案件はB補佐役に計画案を提案すべきだ……おそらくBも安全な場所のプラントの権利はA国商社に独占されて手に入らないと商社廻りでぼやいてる頃だろうしな。」
「俺も賛成、人助けで俺達の仕事にもなるボランティアで無いところも気に入った、それにビジネスとして面白そうだ。」
「反対する理由が無いね、喜んで協力するよ。」
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モー 子供達が穏やかに生活出きるなら安心ブモ。(`・ω・´)
(*・ω・)ノこいつ本当に悪魔か?
モー 元々七十二柱は古代の英雄や自然信仰の精霊の話が元なんだモ!地域密着の緩い性格の悪魔ばかりに決まってんブモ。(`・ω・´)
お前こそガン◯ムに名前がついたからって調子に乗ってないかブモ。(`・ω・´)
(*・ω・)ノ誰がガ◯ダムだ!




