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プロローグ

◆◆◆


いいのですか、あんな狂人をあの時代に転生させて。


かまわんだろどうせ枝葉に分岐していていずれ消滅する世界、本流に繋がるなど有り得んよ。


しかし自らの手で……した者とはあの方もなにを考えているのか条件クリアした者には記憶を持たせて希望の時代に転生させるなど。


良いんじゃ無い他の神々もあの分岐点じゃ好き放題やってるし、仮に本流に繋がっても主流にならなければ吸収されて消えるだけ。


合流した時後始末をするのは私なんですよ。


諦めろ変わったって千年やそこらだろう、本流は大河の如く流れを変えるなんて不可能さ。


だと良いんですがね直接介入は出来ないんですから十万年規模で修正作業とか勘弁して下さいよ。


ところであの分岐した流れの天運の持ち主は誰だったかな。


ええと、織田信長ですねこれでは本流へは合流不可能でしょう。


ああ天運の持ち主を殺すのは難しいからな、まして合流条件はあの時代の平民を天下人にする事だからな。


その流れ以外いずれ世界は滅びますから。


それ以外の合流条件は無いのか。


フッ、ありましたよ何ですかこれ、これこそ不可能でしょう。


どれどれ、なる程だから手を出して合流できるか遊んでいる訳か。


支流の担当は、おいおい新人か……責任押し付けられて支流と一緒に消えさる運命かな。


この新人例の彼女ですよ。


どうなるかは彼女の力量次第でしょう、我々とてそうして生き残ってきたのですから。


……違いない……彼女に神の御加護を。



















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