表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

イロの友達

作者: 星数或
掲載日:2026/03/16

小学2年生の頃、


「ねえ、ここって書くんだっけ?」

「書くよ。多分」

「なるほど。」


―――


「あのさ、これってここまで進めていいんだっけ?」

「うん、いいと思う」

「わかった。」


―――


心配なことは横の席の友達に聞いた。

何回も何回も。


―――


「ここってさ、やって先生に出す?」

「あのさ、何回も聞かないで。本当に。」

「え?」

「毎回嫌。」


―――


ある日、道徳の授業で「友達とは何か。」という提起された問いについて、僕は考えた。

友達って......友達は、助けてくれる人、いや助け合う人じゃないのかな。

記憶は、それを疑い、否定した。

・・・わからない

僕は、「助け合う人」と書いた。

それはまるで、諦めたように。

年月が経ち、今では「友達は、そばにいてくれる人」とか、みたいな?

そんな風に思うようになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ