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僕と魔王と勇者と神と……。

作者: 倉本 淳也

タイトル名が意味分からない!!

はっはっはっ!僕の名前は、茅野(かやの)秋彦(あきひこ)(世界の創造者)だ!ちなみに、今はラスト一つのクッキーを賭けてじゃんけんをするところだ!

ちなみにパーティーを紹介しておこう。

僕の右隣の男が……ヘルズ・ディアボロス(魔王)

僕の真っ正面の男が……クリス・ハーバード(勇者)

僕の左隣の男が……ジャッジ=ライト(神)

()の中がおかしい?そんな事はない。





「我輩が負けるわけがないのだ!」と……ヘルズが一言

「四等分にしないか?」と……クリスが一言

「そんなショボいのなんて腹がふくれるわけがないだろ!」と……ジャッジが一言

「世の中弱肉強食何だよ……」と……僕が一言

「最初はグー……じゃんけんほい!」

僕……グー

ヘルズ……チョキ

クリス……グー

ジャッジ……グー

「よっしゃー、一人脱落!」と……三人が叫ぶ。

「この……我輩が負けるだと……無念」……とヘルズが呟く。

「最初はグー……じゃんけんほい!」

僕……チョキ

クリス……パー

ジャッジ……チョキ

「よっしゃーまた一人脱落!」……と二人が叫ぶ。

「畜生……」……とクリスが嘆く。

「我が同士よ……」……とヘルズが一言。

「最初はグー……じゃんけんほい!」

僕……パー

ジャッジ……パー

「あいこで……しょっ!」

僕……パー

ジャッジ……パー

「心理じゃんけんにしないか?」

と……僕が一言。

「ほう……ならば私は……お前がグーを出し続けなかったら殴る!」と……ジャッジが一言。

(ニヤリ)この勝負もらった!と僕は心の中で叫び喜んだ。

「ならば、僕は君が……チョキを出さなかったら神砕き(かみくだき)を放つ」と……一言。ジャッジは苦虫でも噛んだような顔をしてから青ざめて何かを言おうとした。しかし僕の声が遮った。

「最初はグー……じゃんけんほい!」

僕……グー

ジャッジ……チョキ

「よっしゃー」……と僕が叫び喜んだ。

「うぅ……糞ぉ!」……とジャッジが一言。

「いただきます!……(サクッ……パリ)うまい!」

(ジトー)

仕方がないな、やるか……

「ほら、食えよ」と……僕、うんかっこいい僕。

「いいのか?」と……三人。

(サクッ……パリ)

(サクッ……パリ)

(サクッ……パリ)

「うまい!」と……三人。

「あっ……クッキー……腐ってた」

「えっ?」




翌日、皆揃って下痢になりました。


初めての短編です。

くそですが、感想など暇なら書いて下さい。

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