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書痴日記  作者: 茶屋ノ壽
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006_20230903

 教師不信というよりは、大きな人不信であるのかなという気持ちもありますね、いやさらに大きく枠組みを捉えると人間不信であるかということになるのか、神経質であるなぁという意見にはおおむね同意するところであるか。


 こう歴史とか読み物とか現実のあれやこれやの不具合やらをみるに、大きな人への信頼度は下がり続けることになることは当然ではあり、これはまあ、日々のニュースとかのなんだかなぁというものに対しての真っ当な反応であるんだろうなと、いやまあ、真っ当な人間も多いということは、知っているし、全員が全員ともろくでなしであるなら、社会はとおに破綻していることも分かるのであるけれども。


 簡単に嘘をつきすぎるというのもあるし、乱暴でもあるし、理不尽でもあるし、人の話を聞いているのかなという、のもいるし、まともに答えずに、話を逸らすし、ああまあ、こちらが、小さくて、理解が足りていないという判断で、話をしてくれないというのもあるのかもしれないけれども、その態度が、ますます不信感しか上昇させないということは、知っておくべきではないかなとは、思う。


 いやまあ、面倒臭いし、そこにリソースを割くくらいなら、大きな人相手に使いたいし、なんなら、仕事を進めておきたい、という気持ちも結構解ったりするわけであるから、そう考えると、話をしてくれる、聞いてくれる、それを職業としてくれる、大きな人は貴重かなというのも分かるわけではあるよ。


 先生はだから大切にしなければならない、というのも確かではあるけれども、だとしても、いや、だからこそ、尊敬されるようなフォーマットは整えて欲しいなぁとは思うわけであり、気さくでよく相談に乗ってくれるというのもいいのだけども、対応がフレンドリーすぎて薄っぺらくなってはいけないという、ある程度の威厳も必要ではあるというところが、やはり、面倒臭そうで。


 ある程度、身なりとか、生活に余裕があって、上品である必要はあるのかなとか、厳格であるにしても、それを維持するためのコストが必要であり、つまるところ、余裕を見せてほしいという、欲求がある、のかな?


 格好良く振る舞ってほしいという、ちょっとしたわがままがあるのかもしれず、言うことを聞かせたいのなら、それなりの雰囲気を作ってほしい、舞台を整えて欲しいというささやかな欲求があるのだと思うわけで。


 なので、前回からも言っているように、報酬を引き上げるべきであると、少なくとも時間をお金で買えるくらいの量は必要なのではないかなと、いやまあ、勤務時間を減らす、仕事量を減らすことも並行して必要ではあるか。


 小さき人達である我々に、大きな人を尊敬させて欲しい。


 今日はここまで。

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