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書痴日記  作者: 茶屋ノ壽
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 いつかは大人になる、これが結構怖いと思うのか、楽しみに感じるのかで将来の進み方た違うんじゃないかなぁとは思う。


 こう身近に感じる大人がしょうもないと、もしくは悲惨すぎる現状しかないと、大人になることが嫌になることはあるんじゃないかなぁと、いや、反面教師的な感じで、ああはならないぞと、決意を新たにする、かも知れないけれども。


 義務や責任だけが強くてそれに対する褒賞とか報酬とかが少なく見えるなら、それはそういうことは別に進んでやりたくないなぁという気分にはなるんじゃないかなと、であるなら、仕事に見合った報酬がもらえるような仕組みから作らなければならない?となって、それはまあ、面倒臭いなぁとは思うわけで。


 時間の経過とともに年はとる、これは確かなわけで、で大体は年齢で区切って小さな人から大人へと変わる、扱いが変化する、ということになるわけで。


 さんざん嫌だなぁ、頼りないなぁ、酷いんじゃないかなぁ、と言っていた大人に近づいてきていくわけで、ちょっとげんなりとはするんじゃないかな?


 じゃあどうするかというと、ちょっとはマシな大人になるように立ち回る、準備をする、学習をする、ことが大事になる、これはまあ、基本ではあるかなぁ?と、次の小さな人にがっかりされないように、する必要がある?のかなと。


 正直な話、自分が好きにできたなら、楽しいのであるならば、後のことはどうでも良いという生き方がやりたいと、結構思っている。これは別に私だけのことではなく、基本最初に大事にするのが自分という話であるわけで、実はそれほど悪いことではない、のかも知れない。


 兼ね合いというかバランスなんだろうなぁと、まあ、世の中を良くすると言っても劇的に影響を与えられるほどの能力とか、そのような立場に到達できるとか、そういうのは、無理そうではあるし、面倒臭いのでやりたくはない。


 けれども、このまま我慢してしまうと、嫌だなぁとか、嫌いだなぁ、とか、残念だなぁと、今思っている大人になりそうで、それはちょっと困るし、そうはなりたくないくらいの見栄はある、んじゃないかと。


 文句は言うよ、指摘するよ、だって、それしか今はできないもの。けれどもそれだけでずーといくのは違うんだろうな、いつかは、文句を言われる大人の立ち位置に入り込んでしまうんだから、その時には、誠実に対応できるようになりたい、くらいは、ささやかに志しても良い、のかも知れない。


 具体的にどうするのかは、まあ、調べないといけないだろうなぁ。


 今日はここまで。

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